ボディ・スナッチャー/Body Snatcher

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自己完結型の[[リアニメイト]][[能力]]を有する[[クリーチャー]]。4[[マナ]][[ダブルシンボル]]で2/2という性能は劣等な部類。もちろん、重要なのは能力の方である。
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[[場]]に出た時に[[手札]]からクリーチャー[[カード]]を1枚捨てるというのは一見デメリットに見えるが、リアニメイトしたいカードを[[墓地]]へ送り込んでくれるわけだから、むしろ便利とさえ言える。ただし、リアニメイト[[対象]]が手札にあるとは限らないので、あまり信頼できないのは事実である。
ただし、リアニメイト[[対象]]が手札にあるとは限らないので、あまり信頼できないのは事実である。
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それ以上の問題は、実際にリアニメイトできるのはボディ・スナッチャーが墓地に落ちた時だということ。
 
それ以上の問題は、実際にリアニメイトできるのはボディ・スナッチャーが墓地に落ちた時だということ。
[[戦闘]]で都合良く死んでくれるとは限らないし、普通の[[対戦相手]]はこれを積極的に[[除去]]しようとはしないだろう。
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[[戦闘]]で都合良く死んでくれるとは限らないし、普通の[[対戦相手]]はこれを積極的に[[除去]]しようとはしないだろう。何か[[生け贄に捧げる]]手段を用意しておくか、或いは自分から[[全体除去]]を使うような工夫が要る。
何か[[生け贄に捧げる]]手段を用意しておくか、或いは自分から[[全体除去]]を使うような工夫が要る。
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リアニメイトに成功した場合、これは既に[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除かれ]]ているので、再利用は非常に難しい。
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リアニメイトに成功した場合、これは既に[[ゲームから取り除く|ゲームから取り除かれ]]ているので、再利用は非常に難しい。残念ながら、クリーチャーであるということのメリットが一つ失われているわけだ。
残念ながら、クリーチャーであるということのメリットが一つ失われているわけだ。
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もっとも、ゲームから取り除かなかったらこれ1体で簡単に[[無限ループ]]を起こしてしまうので、当然と言えば当然ではあるのだが。
もっとも、ゲームから取り除かなかったらこれ1体で簡単に無限ループを起こしてしまうので、当然と言えば当然ではあるのだが。
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<!-- 場に出たときクリーチャーカードを捨てなければならないので、無限ループは起こせないと思いますが・・・
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↑指摘が正しいように思えるので、コメントアウトさせておきます。
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↑例えば《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》を用いれば、クリーチャー・カードのディスカードを無視して《霊体の先達/Karmic Guide》同様の無限ループが組めるのでは。
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 と言うか、取り除かなかったら自身を戻せちゃいますね。《アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar》とこれ1枚で無限マナが出せると。 -->
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*全体除去とは相性が良い。
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*全体除去とは相性が良い。同時に墓地に置かれたクリーチャーを対象にして場に戻すこともできる。
同時に墓地に置かれたクリーチャーを対象にして場に戻すこともできる。
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*[http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD1144/index.html?flash=1 同名のハリウッド映画]がある関係か、海外に[[コレクター]]が結構いるようである。
*[[同名のハリウッド映画:http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD1144/index.html?flash=1]]がある関係か、海外に[[コレクター]]が結構いるようである。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ウルザブロック]]
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*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[レア]]

2008年8月1日 (金) 20:17時点における版


Body Snatcher / ボディ・スナッチャー (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ミニオン(Minion)

ボディ・スナッチャーが戦場に出たとき、あなたがクリーチャー・カードを1枚捨てないかぎり、それを追放する。
ボディ・スナッチャーが死亡したとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。これを追放し、そのカードを戦場に戻す。

2/2

自己完結型のリアニメイト能力を有するクリーチャー。4マナダブルシンボルで2/2という性能は劣等な部類。もちろん、重要なのは能力の方である。

に出た時に手札からクリーチャーカードを1枚捨てるというのは一見デメリットに見えるが、リアニメイトしたいカードを墓地へ送り込んでくれるわけだから、むしろ便利とさえ言える。ただし、リアニメイト対象が手札にあるとは限らないので、あまり信頼できないのは事実である。

それ以上の問題は、実際にリアニメイトできるのはボディ・スナッチャーが墓地に落ちた時だということ。 戦闘で都合良く死んでくれるとは限らないし、普通の対戦相手はこれを積極的に除去しようとはしないだろう。何か生け贄に捧げる手段を用意しておくか、或いは自分から全体除去を使うような工夫が要る。

リアニメイトに成功した場合、これは既にゲームから取り除かれているので、再利用は非常に難しい。残念ながら、クリーチャーであるということのメリットが一つ失われているわけだ。 もっとも、ゲームから取り除かなかったらこれ1体で簡単に無限ループを起こしてしまうので、当然と言えば当然ではあるのだが。

  • 全体除去とは相性が良い。同時に墓地に置かれたクリーチャーを対象にして場に戻すこともできる。
  • 同名のハリウッド映画がある関係か、海外にコレクターが結構いるようである。

参考

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