オニュレット/Onulet

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死ぬと2[[ライフ]][[回復]]できる[[クリーチャー]]。言い換えると「死なない限り」3マナ2/2[[バニラ]]と同じということで、ほとんど同レベルで採用しづらい。
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死ぬと2点分[[ライフ]][[回復]]できる[[クリーチャー]]。言い換えると「死なない限り」3[[マナ]]2/2[[バニラ]]と同じということで、ほとんど同レベルで採用しづらい。
  
[[アーティファクト・クリーチャー]]故にどんな[[デッキ]]でも使用できる回復手段ではある。回復が苦手な[[赤]]が、[[灰色オーガ/Gray Ogre]]の代わりに採用する、ということは、かろうじてあるかもしれない。
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[[アーティファクト・クリーチャー]]ゆえにどんな[[デッキ]]でも使用できる回復手段ではある。回復が苦手な[[赤]]が、[[灰色オーガ/Gray Ogre]]の代わりに採用する、ということは、かろうじてあるかもしれない。
  
 
[[リミテッド]]ではどの[[色]]のデッキでも使える3マナ2/2としてそれなりに使える。[[Masters Edition]]のみのリミテッドでは[[クリーチャー]]が少なく、死んでもライフになるため無駄がない。
 
[[リミテッド]]ではどの[[色]]のデッキでも使える3マナ2/2としてそれなりに使える。[[Masters Edition]]のみのリミテッドでは[[クリーチャー]]が少なく、死んでもライフになるため無駄がない。
  
*[[潜むエイノデット/Anodet Lurker]]はこれの[[上位種]]。
 
 
*後に作られそれなりに活躍していた[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]と比べると、任意に[[墓地送り]]できないのは短所。他のカードの[[コスト]]としてオニュレットを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]つつライフを得るということもできるのだが、単体で[[起動]]できるボトルのノームの方が使い勝手がよかった。
 
*後に作られそれなりに活躍していた[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]と比べると、任意に[[墓地送り]]できないのは短所。他のカードの[[コスト]]としてオニュレットを[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]つつライフを得るということもできるのだが、単体で[[起動]]できるボトルのノームの方が使い勝手がよかった。
*[[]]になると[[CIP]][[能力]]になる。→[[ありがたい老修道士/Venerable Monk]]
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*もともとの名前はOnuletsで、[[魂の網/Soul Net]][[アナグラム]]である。
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==開発秘話==
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元々の名前は「'''Onulets'''」で、[[魂の網/Soul Net]][[アナグラム]]として作られていた。しかし、{{Gatherer|id=1015|イラスト}}には1体のクリーチャーしか描かれていないことから、実際の[[カード名]]では複数形を表す語尾の「s」が取り除かれている。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/449 Soul Nets]参照)
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==関連カード==
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*後に[[潜むエイノデット/Anodet Lurker]](5マナ3/3・3点・Darker Onulet)、[[エナートゥのゴーレム/Enatu Golem]](6マナ3/5・4点・Mega Onulet)といった[[上位種]]が作られている。これらはオニュレットの[[名前]]を含んだアナグラムとなっている。
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*[[]]には、同性能で[[PIG]][[能力]]が[[CIP]]能力となった[[ありがたい老修道士/Venerable Monk]]が存在する。
  
 
==参考==
 
==参考==

2010年5月20日 (木) 00:33時点における版


Onulet / オニュレット (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

オニュレットが死亡したとき、あなたは2点のライフを得る。

2/2

死ぬと2点分ライフ回復できるクリーチャー。言い換えると「死なない限り」3マナ2/2バニラと同じということで、ほとんど同レベルで採用しづらい。

アーティファクト・クリーチャーゆえにどんなデッキでも使用できる回復手段ではある。回復が苦手なが、灰色オーガ/Gray Ogreの代わりに採用する、ということは、かろうじてあるかもしれない。

リミテッドではどののデッキでも使える3マナ2/2としてそれなりに使える。Masters Editionのみのリミテッドではクリーチャーが少なく、死んでもライフになるため無駄がない。

開発秘話

元々の名前は「Onulets」で、魂の網/Soul Netアナグラムとして作られていた。しかし、イラストには1体のクリーチャーしか描かれていないことから、実際のカード名では複数形を表す語尾の「s」が取り除かれている。(→Soul Nets参照)

関連カード

参考

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