踏査/Exploration

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[[土地]]は1[[ターン]]に1枚までというルールをちょっと破る[[カード]]。ちょっとなので、[[Fastbond]]のように[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定されていない。
 
[[土地]]は1[[ターン]]に1枚までというルールをちょっと破る[[カード]]。ちょっとなので、[[Fastbond]]のように[[ヴィンテージ]]で[[制限カード]]に指定されていない。
  
[[ターボランド]]の[[キーカード]]であり、[[中村聡]]いわく「ズヴィ([[Zvi Mowshowitz]])と愛を確かめ合ったカード」。複数枚[[戦場に出す|戦場に出る]]と、とてつもない勢いで[[手札]]が消費されていく。
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[[ターボランド (デッキ)|ターボランド]]の[[キーカード]]であり、[[中村聡]]いわく「ズヴィ([[Zvi Mowshowitz]])と愛を確かめ合ったカード」。複数枚[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]すると、とてつもない勢いで[[手札]]が消費されていく。
  
また、[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレスデッキ]]でも大抵4枚入っている。1マナの[[オーラ]]でない[[エンチャント]]で、手札に溜まっていく余剰の土地を[[マナ加速]]にできるため。
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また、[[エンチャントレス (デッキ)|エンチャントレスデッキ]]でも大抵4枚入っている。1マナの[[オーラ]]でない[[エンチャント]]で、手札に溜まっていく余剰の土地を[[マナ加速]]にできるため。[[エターナルウインド]]では[[コンボ]]成立速度を上げるのにも貢献する。
  
*これが出ている時に土地を[[プレイ]]する場合、「通常の土地のプレイ」なのか「踏査による追加の土地のプレイ」なのかをハッキリさせる必要がある({{CR|305.2}})。通常これは出しっぱなしなので問題になることはまずないが、[[エターナルウインド]]などでこれを[[手札]]に戻して再度戦場に出したりする場合に問題になることがある。
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*これが出ている時に土地を[[プレイ]]する場合、「通常の土地のプレイ」なのか「踏査による追加の土地のプレイ」なのかをハッキリさせる必要がある({{CR|305.2}})。通常これは出しっぱなしなので問題になることはまずないが、エターナルウインドなどでこれを[[手札]]に戻して再度戦場に出したりする場合に問題になることがある。
**まだ土地を1枚もプレイしていないターンに、「踏査による追加のプレイ」として土地を1枚プレイし、その後その踏査を手札に戻して戦場に出し直した。その場合、まだ「通常のプレイ」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たに戦場に出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加のプレイも可能である(つまり、1枚の踏査で1ターンに3枚の土地をプレイできることになる)。
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**まだ土地を1枚もプレイしていない[[ターン]]に、「踏査による追加のプレイ」として土地を1枚プレイし、その後その踏査を手札に戻して戦場に出し直した。その場合、まだ「通常のプレイ」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たに戦場に出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加のプレイも可能である(つまり、1枚の踏査で1ターンに3枚の土地をプレイできることになる)。
 
**逆に、先に「通常のプレイ」として土地を戦場に出し、「踏査による追加のプレイ」を使わずに踏査を手札に戻して戦場に出し直す場合、以前の踏査による追加のプレイは(まだ行っていなくても)もう既に踏査が[[戦場]]に無いので不可能であり、新しく戦場に出た踏査による1枚が可能になるだけである。
 
**逆に、先に「通常のプレイ」として土地を戦場に出し、「踏査による追加のプレイ」を使わずに踏査を手札に戻して戦場に出し直す場合、以前の踏査による追加のプレイは(まだ行っていなくても)もう既に踏査が[[戦場]]に無いので不可能であり、新しく戦場に出た踏査による1枚が可能になるだけである。
*[[エターナルウインド]]で序盤の手札にこのカードがある場合、[[コンボ]]完成スピードが2倍になるので、比較的早いターン数で勝負を決めることが可能になる。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[レア]]

2010年11月3日 (水) 19:19時点における版


Exploration / 踏査 (緑)
エンチャント

あなたは、あなたのターンにさらに1つの土地をプレイしてもよい。


土地は1ターンに1枚までというルールをちょっと破るカード。ちょっとなので、Fastbondのようにヴィンテージ制限カードに指定されていない。

ターボランドキーカードであり、中村聡いわく「ズヴィ(Zvi Mowshowitz)と愛を確かめ合ったカード」。複数枚コントロールすると、とてつもない勢いで手札が消費されていく。

また、エンチャントレスデッキでも大抵4枚入っている。1マナのオーラでないエンチャントで、手札に溜まっていく余剰の土地をマナ加速にできるため。エターナルウインドではコンボ成立速度を上げるのにも貢献する。

  • これが出ている時に土地をプレイする場合、「通常の土地のプレイ」なのか「踏査による追加の土地のプレイ」なのかをハッキリさせる必要がある(CR:305.2)。通常これは出しっぱなしなので問題になることはまずないが、エターナルウインドなどでこれを手札に戻して再度戦場に出したりする場合に問題になることがある。
    • まだ土地を1枚もプレイしていないターンに、「踏査による追加のプレイ」として土地を1枚プレイし、その後その踏査を手札に戻して戦場に出し直した。その場合、まだ「通常のプレイ」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たに戦場に出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加のプレイも可能である(つまり、1枚の踏査で1ターンに3枚の土地をプレイできることになる)。
    • 逆に、先に「通常のプレイ」として土地を戦場に出し、「踏査による追加のプレイ」を使わずに踏査を手札に戻して戦場に出し直す場合、以前の踏査による追加のプレイは(まだ行っていなくても)もう既に踏査が戦場に無いので不可能であり、新しく戦場に出た踏査による1枚が可能になるだけである。

参考

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