象牙の塔/Ivory Tower

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Ivory Tower}}
 
{{#card:Ivory Tower}}
  
逆[[黒の万力/Black Vise]]とも言える、手札の数に応じて[[ライフ]]を[[回復]]する[[アーティファクト]]。
+
逆[[黒の万力/Black Vise]]とも言える、[[手札]]の枚数に応じて[[ライフ]]を[[回復]]する[[アーティファクト]]。
  
[[手札]]を溜める[[コントロール]]で使用されると、ライフがどんどん上がっていく。[[スライ]]などの速攻[[デッキ]]では、20点のライフを削ることを基準にしているので、対処できなければまさしくお手上げ状態になる。
+
手札を溜める[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]で使うとライフがどんどん上がっていく。[[スライ]]などの速攻[[デッキ]]では、20点のライフを[[削る]]ことを基準にしているので、対処できなければまさしくお手上げ状態になる。
  
[[墓生まれの詩神/Graveborn Muse]][[ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena]]など、[[]]に多いライフを[[リソース]]として[[ドロー]]するカードとの相性が抜群に良い。中でも[[ネクロポーテンス/Necropotence]]との[[シナジー]]は凄まじいものがあり、当時の[[ネクロディスク]]の強さを支えた。(この点は[[Zuran Orb]]も同様である。)
+
[[]]に多いライフを[[リソース]]とする[[引く|ドロー]][[カード]]とは互いに強い[[シナジー]]を持ち、特に[[ネクロポーテンス/Necropotence]]との相性は抜群。[[Zuran Orb]]とともに、当時の[[ネクロディスク]]の強さを支えた。
  
 
*修正版は[[象牙の鶴の根付/Ivory Crane Netsuke]]。
 
*修正版は[[象牙の鶴の根付/Ivory Crane Netsuke]]。
*ライフを得るだけで[[制限カード]]や[[禁止カード]]になったことがある世にも珍しいカード。実際、[[ライフ]]を得るだけの[[カード]]とは思えない活躍をしている。
+
*ライフを得るだけで[[制限カード]]や[[禁止カード]]になったことがある世にも珍しいカード。実際、ライフを得るだけのカードとは思えない活躍をしている。
 +
 
 
1997年1月1日より[[スタンダード]]で禁止カード、1997年7月1日より[[エクステンデッド]]でも禁止カードに指定された。[[ヴィンテージ]]でも1999年9月1日まで制限カードに指定されていた(現在は制限カードではない)。
 
1997年1月1日より[[スタンダード]]で禁止カード、1997年7月1日より[[エクステンデッド]]でも禁止カードに指定された。[[ヴィンテージ]]でも1999年9月1日まで制限カードに指定されていた(現在は制限カードではない)。
  

2010年6月9日 (水) 23:40時点における版


Ivory Tower / 象牙の塔 (1)
アーティファクト

あなたのアップキープの開始時に、あなたはX点のライフを得る。Xは、あなたの手札のカードの枚数から4を引いた点数である。


黒の万力/Black Viseとも言える、手札の枚数に応じてライフ回復するアーティファクト

手札を溜めるコントロールデッキで使うとライフがどんどん上がっていく。スライなどの速攻デッキでは、20点のライフを削ることを基準にしているので、対処できなければまさしくお手上げ状態になる。

に多いライフをリソースとするドローカードとは互いに強いシナジーを持ち、特にネクロポーテンス/Necropotenceとの相性は抜群。Zuran Orbとともに、当時のネクロディスクの強さを支えた。

1997年1月1日よりスタンダードで禁止カード、1997年7月1日よりエクステンデッドでも禁止カードに指定された。ヴィンテージでも1999年9月1日まで制限カードに指定されていた(現在は制限カードではない)。

参考

QR Code.gif