スカイクレイブの秘宝/Skyclave Relic
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基本部分は[[マナリス/Manalith]]で、破壊不能によって相手からの干渉も難しく、[[マナ基盤]]としての信頼性は高い。キッカー時の性能についても、過去の[[金粉の水蓮/Gilded Lotus]]や[[霊体のヤギ角/Astral Cornucopia]]と肩を並べる性能。キッカーの性質と破壊不能も噛み合っており、[[リセット]]や登場時の[[スタンダード]]で同居する[[ヘリオッドの介入/Heliod's Intervention]]などに一掃されて大損するリスクを防いでくれる。 | 基本部分は[[マナリス/Manalith]]で、破壊不能によって相手からの干渉も難しく、[[マナ基盤]]としての信頼性は高い。キッカー時の性能についても、過去の[[金粉の水蓮/Gilded Lotus]]や[[霊体のヤギ角/Astral Cornucopia]]と肩を並べる性能。キッカーの性質と破壊不能も噛み合っており、[[リセット]]や登場時の[[スタンダード]]で同居する[[ヘリオッドの介入/Heliod's Intervention]]などに一掃されて大損するリスクを防いでくれる。 | ||
| − | マナ・アーティファクトが弱体化している近年の[[スタンダード]]においては珍しく高性能の一品。しかしながら収録された[[ゼンディカーの夜明け]]は[[上陸]]など[[土地]]を使うことにフィーチャーした[[セット]] | + | マナ・アーティファクトが弱体化している近年の[[スタンダード]]においては珍しく高性能の一品。しかしながら収録された[[ゼンディカーの夜明け]]は[[上陸]]など[[土地]]を使うことにフィーチャーした[[セット]]であり、[[アーティファクト]]による[[マナ加速]]は[[シナジー]]形成面において優先度が低い。スタンダードでは活躍せずに[[ローテーション]][[落ち]]してしまった。 |
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| + | [[統率者戦]]では[[ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot]]と入れ替わる形で用いられる。キッカー時はアーティファクトや[[トークン]]の数を参照するカードのほか、[[パンハモニコン/Panharmonicon]]などと相性が良いため、それらを用いた[[デッキ]]では額面以上の働きをこなせる。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[コピーカード]] | *[[コピーカード]] | ||
*[[スカイクレイブ/Skyclave]]（[[背景世界/ストーリー用語]]） | *[[スカイクレイブ/Skyclave]]（[[背景世界/ストーリー用語]]） | ||
*[[カード個別評価：ゼンディカーの夜明け]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：ゼンディカーの夜明け]] - [[レア]] | ||
2024年10月2日 (水) 22:09時点における最新版
キッカーすると自身のコピーを2つタップインで生成する破壊不能マナ・アーティファクト。キッカーつきのダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingotであり、その上位互換。
基本部分はマナリス/Manalithで、破壊不能によって相手からの干渉も難しく、マナ基盤としての信頼性は高い。キッカー時の性能についても、過去の金粉の水蓮/Gilded Lotusや霊体のヤギ角/Astral Cornucopiaと肩を並べる性能。キッカーの性質と破壊不能も噛み合っており、リセットや登場時のスタンダードで同居するヘリオッドの介入/Heliod's Interventionなどに一掃されて大損するリスクを防いでくれる。
マナ・アーティファクトが弱体化している近年のスタンダードにおいては珍しく高性能の一品。しかしながら収録されたゼンディカーの夜明けは上陸など土地を使うことにフィーチャーしたセットであり、アーティファクトによるマナ加速はシナジー形成面において優先度が低い。スタンダードでは活躍せずにローテーション落ちしてしまった。
統率者戦ではダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingotと入れ替わる形で用いられる。キッカー時はアーティファクトやトークンの数を参照するカードのほか、パンハモニコン/Panharmoniconなどと相性が良いため、それらを用いたデッキでは額面以上の働きをこなせる。
