軽蔑する利己主義者/Scornful Egotist
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
(もみ消しのイラストとの関連。) |
||
9行: | 9行: | ||
*1/1クリーチャーの中ではもちろん最大の点数で見たマナ・コストを持つ。 | *1/1クリーチャーの中ではもちろん最大の点数で見たマナ・コストを持つ。 | ||
*[[食物連鎖/Food Chain]]や[[メタモルフォーゼ/Metamorphosis]]を使うと、[[色]][[マナ]]が9マナ出てくる。[[重い]][[クリーチャー]]を出すのには使えるかもしれない。 | *[[食物連鎖/Food Chain]]や[[メタモルフォーゼ/Metamorphosis]]を使うと、[[色]][[マナ]]が9マナ出てくる。[[重い]][[クリーチャー]]を出すのには使えるかもしれない。 | ||
+ | *[[もみ消し/Stifle]]の{{日本語画像|Stifle}}では、[[ペミン/Pemmin]]にもみ消されてしまっている。 | ||
*egotistにはうぬぼれ屋、誇大妄想家という意味もある。異常に大きな[[マナ・コスト]]や[[フレイバー・テキスト]]から推測すると、[[カード名]]は軽蔑する誇大妄想家あたりの方が適切ではないかと考えられる。 | *egotistにはうぬぼれ屋、誇大妄想家という意味もある。異常に大きな[[マナ・コスト]]や[[フレイバー・テキスト]]から推測すると、[[カード名]]は軽蔑する誇大妄想家あたりの方が適切ではないかと考えられる。 | ||
**[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得る。フレイバー・テキストがまさに誇大妄想に過ぎないことが証明された格好。このカードが作られた当時の規則では人間は[[職業]]のクリーチャー・タイプのみを持つことになっていたので、人間であることは暗示されていたのだが。 | **[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得る。フレイバー・テキストがまさに誇大妄想に過ぎないことが証明された格好。このカードが作られた当時の規則では人間は[[職業]]のクリーチャー・タイプのみを持つことになっていたので、人間であることは暗示されていたのだが。 | ||
{{フレイバーテキスト|私もかつては人間だったがね、今やそれをはるかに超えたよ。}} | {{フレイバーテキスト|私もかつては人間だったがね、今やそれをはるかに超えたよ。}} | ||
+ | |||
+ | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:スカージ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:スカージ]] - [[コモン]] |
2009年2月19日 (木) 10:51時点における版
Scornful Egotist / 軽蔑する利己主義者 (7)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
変異(青)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
1/17マナ増えた脱走魔術師/Fugitive Wizard。代わりに軽い変異コストを持っているものの、それでも撹乱するピット魔道士/Disruptive Pitmageや時を曲げる者/Timebenderなど、多くの上位互換が存在する。
ではこのカードの存在意義は何かというと、変異経由で出す事で、点数で見たマナ・コストを参照するカードとのシナジーを、ギミックとして使用できる事である。スカージにはそういったカードが多く、それを意識したカードデザインと言える。例えば流れ込む知識/Rush of Knowledgeとの組み合わせは簡単で強力なギミックになる。⇒粉砕/Pulverize
構築では、単体としてのカードパワーが低すぎ、活躍はあまり期待できない。しかしリミテッドでは上記のような組み合わせが威力を発揮する事もあり、変異能力それ自体が駆け引きなどにも使えるため、このカードのデザインが生きる事も少なくない。
- 1/1クリーチャーの中ではもちろん最大の点数で見たマナ・コストを持つ。
- 食物連鎖/Food Chainやメタモルフォーゼ/Metamorphosisを使うと、色マナが9マナ出てくる。重いクリーチャーを出すのには使えるかもしれない。
- もみ消し/Stifleのイラストでは、ペミン/Pemminにもみ消されてしまっている。
- egotistにはうぬぼれ屋、誇大妄想家という意味もある。異常に大きなマナ・コストやフレイバー・テキストから推測すると、カード名は軽蔑する誇大妄想家あたりの方が適切ではないかと考えられる。
- 2007年9月サブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを得る。フレイバー・テキストがまさに誇大妄想に過ぎないことが証明された格好。このカードが作られた当時の規則では人間は職業のクリーチャー・タイプのみを持つことになっていたので、人間であることは暗示されていたのだが。
私もかつては人間だったがね、今やそれをはるかに超えたよ。