無残な助言/Grim Reminder
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*公開したカードと同じ名前のカードを何回唱えていたとしても、「唱えたかどうか」のみを見るため、6点のライフを失うだけである。 | *公開したカードと同じ名前のカードを何回唱えていたとしても、「唱えたかどうか」のみを見るため、6点のライフを失うだけである。 | ||
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2022年12月21日 (水) 17:28時点における版
Grim Reminder / 無残な助言 (2)(黒)
インスタント
インスタント
あなたのライブラリーから土地でないカードを1枚探し、それを公開する。このターン、それと同じ名前を持つ呪文を唱えた各対戦相手は6点のライフを失う。その後、ライブラリーを切り直す。
(黒)(黒):あなたの墓地から無残な助言をあなたの手札に戻す。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。
非常に特殊な黒のライフロス呪文。3マナで6点と非常に大きなライフを失わせられるが、そのためには、対戦相手が唱えたカードと同じカードがライブラリーに入っている必要がある。
対戦相手が同じカードを使ってなければ完全に腐ってしまうのは使い勝手が悪い。使うとしてもミラーマッチ時にサイドボードから投入する程度か。
大概のデッキに入るカードが存在する環境では実用性が上がる。そしてこれが出た時には頭蓋骨絞め/Skullclampや減衰のマトリックス/Damping Matrixといった「大概のデッキに入るカード」に該当するカードが存在したが、それでも活躍することはなかった。対戦相手が唱えるタイミングに合わせなければいけないのが使いづらく、またライフを失わせるだけで直接的な対策になるわけではないことが理由か。
マナはかかるが墓地から回収できるので、ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabobのように使えないこともない。
- 「このターン、それと同じ名前を持つカードを唱えた対戦相手」が少し紛らわしいが、これは「ターン開始時からこの無残な助言解決時までの間に、公開したカードと同じ名前のカードを唱えた対戦相手」を指す。この無残な助言解決後に公開したカードと同じ名前のカードを唱えても、ライフは失わない。
- 公開したカードと同じ名前のカードを何回唱えていたとしても、「唱えたかどうか」のみを見るため、6点のライフを失うだけである。
- 製作意図としてはMagic Onlineのシングルトン向けらしい。
- アン・ゲームならば、カード名を自在に変える_____を1枚デッキに忍ばせるのも手。