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[[ヒストリック]]では、[[トリコロール#ヒストリック|ジェスカイ・コントロール]]が使用者10名でダントツの最多勢力となり、内8名が[[マグマ・オパス/Magma Opus]]+[[ミジックスの熟達/Mizzix's Mastery]]を採用したジェスカイ・オパスだった。それ以外のデッキはいずれも2名以下だった<ref name=metagame/>。
 
[[ヒストリック]]では、[[トリコロール#ヒストリック|ジェスカイ・コントロール]]が使用者10名でダントツの最多勢力となり、内8名が[[マグマ・オパス/Magma Opus]]+[[ミジックスの熟達/Mizzix's Mastery]]を採用したジェスカイ・オパスだった。それ以外のデッキはいずれも2名以下だった<ref name=metagame/>。
  
[[Sam Pardee]]と[[Arne Huschenbeth]]という実績のあるプレイヤーがその実力を見せベスト4に入賞し、一方日本勢からは、予選ラウンドの好成績からそのまま上位ブラケットを勝ちきった[[茂里憲之]]と、予選をタイブレークで抜けた勢いのまま下位ブラケットを3連勝した[[佐藤啓輔]]がベスト4入りを果たし、[[世界選手権21]]の権利と[[マジック・プロリーグ21-22]]の席を確保した。
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[[Sam Pardee]]と[[Arne Huschenbeth]]という実績のあるプレイヤーがその実力を見せトップ4に入賞した。一方日本勢からは、予選ラウンドの好成績からそのまま上位ブラケットを勝ちきった[[茂里憲之]]と、予選をタイブレークで抜けた勢いのまま下位ブラケットを3連勝した[[佐藤啓輔]]がトップ4入りを果たし、[[世界選手権21]]の権利と[[マジック・プロリーグ21-22]]の席を確保した。
  
 
==基本データ==
 
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|第13位||[[Tomáš Pokorný]]||[[『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ]]上位||[[緑青黒コントロール#エルドレインの王権〜フォーゴトン・レルム探訪期|スゥルタイ・コントロール]]||[[ドラゴンストーム]]

2021年8月9日 (月) 08:27時点における版

チャレンジャー・ガントレット21/Challenger Gauntlet 2021は、2021年Magic: The Gathering Arenaを用いてオンラインで行なわれた、スタンダードヒストリックチャレンジャー・ガントレット

目次

概要

スタンダードでは、グルール・アドベンチャーが使用者8名で最多勢力となり、ナヤ・ウィノータが4名で続いた[1]

ヒストリックでは、ジェスカイ・コントロールが使用者10名でダントツの最多勢力となり、内8名がマグマ・オパス/Magma Opusミジックスの熟達/Mizzix's Masteryを採用したジェスカイ・オパスだった。それ以外のデッキはいずれも2名以下だった[1]

Sam PardeeArne Huschenbethという実績のあるプレイヤーがその実力を見せトップ4に入賞した。一方日本勢からは、予選ラウンドの好成績からそのまま上位ブラケットを勝ちきった茂里憲之と、予選をタイブレークで抜けた勢いのまま下位ブラケットを3連勝した佐藤啓輔がトップ4入りを果たし、世界選手権21の権利とマジック・プロリーグ21-22の席を確保した。

基本データ

日程

1日目
ヒストリック3回戦、スタンダード3回戦がスイスドロー形式で行なわれる。すべてのプレイヤーが2日目に進出し、成績は引き継がれる。
2日目
ヒストリック3回戦、スタンダード3回戦がスイスドロー形式で行なわれる。9勝を達成したプレイヤーは自動的に3日目に進出し、以降のスイス式ラウンドはプレイしない。また、7敗したプレイヤーも、以降のスイス式ラウンドはプレイしない。9勝達成者と、残りのプレイヤーの上位による計12名が3日目のプレイオフに進出する。4位、12位が同点だった場合は、それぞれスタンダードでタイブレーカーが行なわれる。
3日目
予選で1位〜4位のプレイヤーは上位ブラケットに、5位〜12位プレイヤーは下位ブラケットに振り分けられる。上位ブラケットは1試合を行ない、勝者は世界選手権21の出場権を獲得し、敗者は下位ブラケットへ送られる。下位ブラケットはシングル・エリミネーションで行なわれ、上位2名が世界選手権21の出場権を獲得する。

参加者

順位 プレイヤー名 出場枠 スタンダードの使用デッキ ヒストリックの使用デッキ
トップ4 Sam Pardee 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ上位 ナヤ・アドベンチャー ジェスカイ・コントロール
トップ4 茂里憲之 『カルドハイム』チャンピオンシップ上位 イゼット・コントロール ジャンド・フード
トップ4 Arne Huschenbeth 『カルドハイム』チャンピオンシップ上位 グルール・アドベンチャー ジェスカイ・コントロール
トップ4 佐藤啓輔 『カルドハイム』チャンピオンシップ上位 ナヤ・ウィノータ ジェスカイ・コントロール
第5位 Matti Kuisma 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ上位 グルール・アドベンチャー ジェスカイ・コントロール
第6位 David Inglis 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ上位 グルール・アドベンチャー ジェスカイ・コントロール
第7位 Ian Birrell 『カルドハイム』チャンピオンシップ上位 スゥルタイ根本原理 セレズニア・カンパニー
第8位 Jan-Moritz Merkel 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ上位 ナヤ・アドベンチャー ラクドス・アルカニスト
第9位 Gavin Thompson 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ上位 グルール・アドベンチャー アゾリウスオーラ
第10位 Sam Rolph 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ上位 グルール・アドベンチャー ラクドス・アルカニスト
第11位 Logan Nettles 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ上位 ナヤ・アドベンチャー ジェスカイ・コントロール
第12位 João Moreira 『カルドハイム』チャンピオンシップ上位 ディミーア・ローグ ジェスカイ・コントロール
第13位 Tomáš Pokorný 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ上位 スゥルタイ・コントロール ドラゴンストーム
第14位 Piotr Wiktorzak 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ上位 ナヤ・ウィノータ ジャンド城塞
第15位 John Girardot 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ上位 ティムール・アドベンチャー ジェスカイ・コントロール
第16位 野宮陽平 『カルドハイム』チャンピオンシップ上位 ナヤ・ウィノータ オルゾフオーラ
第17位 Tim Wan 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ上位 ナヤ・ウィノータ ゴブリン
第18位 Lars Luckhaupt 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ上位 グルール・アドベンチャー ジャンド・フード
第19位 Bernardo Torres 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ上位 ディミーア・ローグ 黒単アグロ
第20位 Ron Branchaud 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ上位 サイクリング オルゾフオーラ
第21位 Bradley Barclay 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ上位 スゥルタイ・コントロール ジェスカイ・コントロール
第22位 Toni Ramis Pascual 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ上位 グルール・アドベンチャー 黒単アグロ
第23位 Evan Kaplan 『カルドハイム』チャンピオンシップ上位 ディミーア・ローグ ジェスカイ・コントロール
第24位 Michael Bernat 『カルドハイム』チャンピオンシップ上位 グルール・アドベンチャー イゼット・フェニックス

脚注

  1. 1.0 1.1 Challenger Gauntlet Metagame Breakdown/チャレンジャー・ガントレット メタゲームブレイクダウン

参考

2020年-2021年シーズン
世界選手権 世界選手権
チャンピオンシップ ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン
リーグ・ウィークエンド ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン
ガントレット MPL - ライバルズ - チャレンジャー
その他 マジック・プロリーグ - ライバルズ・リーグ - 日本選手権20( - - ファイナル) - 日本選手権21(SEASON1 - SEASON2
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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