不吉な海/Ominous Seas
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==参考== | ==参考== | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033936/ 『イコリア:巨獣の棲処』と『統率者(2020年版)』のトークン]([[Daily MTG]] 2020年4月9日) | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033936/ 『イコリア:巨獣の棲処』と『統率者(2020年版)』のトークン]([[Daily MTG]] 2020年4月9日) | ||
*[[カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処]] - [[アンコモン]] |
2020年4月23日 (木) 02:01時点における版
Ominous Seas / 不吉な海 (1)(青)
エンチャント
エンチャント
あなたがカードを1枚引くたび、不吉な海の上に予兆(foreshadow)カウンターを1個置く。
不吉な海から予兆カウンターを8個取り除く:青の8/8のクラーケン(Kraken)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
サイクリング(2)((2),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
8枚引くたびに8/8のクラーケン・トークンが現れるエンチャント。似た挙動のカードとして雄鹿の蹄の跡/Hoofprints of the Stagがあるが、より大味かつシンプルになっている。
2マナかけた後は放っておくだけで8/8を生み出すコスト・パフォーマンスは抜群だが、当然ながらかなりの時間を要求してくる。まさか8ターン待つわけにはいかないが、青である以上、その気になれば加速方法はいくらでも確保できる。
使い捨てではなくゲームの長引き方次第で2体目以降のクラーケンも呼べること、出すタイミングは自由なので対戦相手の終了ステップに起動して隙をなくせるといった点も良好。そして何より、サイクリング持ちなのでこういったカードの最大の弱点である腐りやすさを解消しているのが嬉しい。
リミテッドでは出せる最大回数が少なくなるが、持て余すリスクの小さいフィニッシャーとして一定の評価を与えられるだろう。サイクリングを多めに採用したりして回数を稼ぎやすいデッキだとなおよい。
参考
- 『イコリア:巨獣の棲処』と『統率者(2020年版)』のトークン(Daily MTG 2020年4月9日)
- カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処 - アンコモン