小型クリーチャー
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英語圏では[[ウィニー]]と呼ばれ、日本でもよくこの呼び名を目や耳にするが、使われ方やニュアンスが若干異なる。あくまで俗語であり絶対の定義があるわけではないが、以下のような傾向がある。 | 英語圏では[[ウィニー]]と呼ばれ、日本でもよくこの呼び名を目や耳にするが、使われ方やニュアンスが若干異なる。あくまで俗語であり絶対の定義があるわけではないが、以下のような傾向がある。 | ||
− | *小型クリーチャーは純粋に「[[P/T]]が小さい[[クリーチャー]]」の意味で、[[ | + | *小型クリーチャーは純粋に「[[P/T]]が小さい[[クリーチャー]]」の意味で、[[マナ総量]]や[[マナレシオ]]、クリーチャーの役割([[戦闘]]向きクリーチャーか[[システムクリーチャー]]か)にはあまりこだわらずに使用される。 |
− | * | + | *ウィニーは「マナ総量が小さい戦闘向きクリーチャー([[軽い|軽く]]てマナレシオが良いクリーチャー)」と言う感じの意味で、[[中堅クリーチャー]]に近いサイズのものを含んだり、基本的に戦闘に回さないシステムクリーチャーは含まなかったりする。また[[カード]]のことだけではなく[[デッキ]]の[[アーキタイプ]]のことを指しても使われる。 |
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2021年5月4日 (火) 23:51時点における最新版
小型クリーチャー(Small Creature)とは、サイズが小さいクリーチャーを指す俗語。目安としては大体0/1〜2/3までくらいか。
小型だからと言って戦闘が不得手とは限らない。むしろ、早い段階で戦場に出すことで素早く攻撃することができるので、なまじの大型クリーチャーよりも優れた効率で対戦相手のライフを削ることができる。小型クリーチャーによって高速で対戦相手を打倒する「アグロ」や「ウィニー」と呼ばれる戦略は、マジックの歴史の黎明期から現代に至るまで常に存在し続けてきた。
また、強力な能力によって貢献してくれるクリーチャー、いわゆるシステムクリーチャーも多く存在する。それらは基本的には戦闘面での貢献は期待されていないが、おおよそ2マナでパワー2あれば戦闘役として十分であり、文武両道の戦力として扱われる。
英語圏ではウィニーと呼ばれ、日本でもよくこの呼び名を目や耳にするが、使われ方やニュアンスが若干異なる。あくまで俗語であり絶対の定義があるわけではないが、以下のような傾向がある。
- 小型クリーチャーは純粋に「P/Tが小さいクリーチャー」の意味で、マナ総量やマナレシオ、クリーチャーの役割(戦闘向きクリーチャーかシステムクリーチャーか)にはあまりこだわらずに使用される。
- ウィニーは「マナ総量が小さい戦闘向きクリーチャー(軽くてマナレシオが良いクリーチャー)」と言う感じの意味で、中堅クリーチャーに近いサイズのものを含んだり、基本的に戦闘に回さないシステムクリーチャーは含まなかったりする。またカードのことだけではなくデッキのアーキタイプのことを指しても使われる。