生命力の天使/Angel of Vitality

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[ライフ]]の獲得量を増加してくれ、さらにライフが25点以上なら[[強化]]される[[天使]]。
 
[[ライフ]]の獲得量を増加してくれ、さらにライフが25点以上なら[[強化]]される[[天使]]。
  
[[構築]]では同セットの[[翼の司教/Bishop of Wings]]とのコンビが期待される。
+
[[構築]]では無傷の状態なら[[翼の司教/Bishop of Wings]]との組み合わせでちょうど強化条件を満たせるので、[[天使 (デッキ)|天使デッキ]]で共に採用してみるのも良いだろう。
  
[[リミテッド]]では強化能力を抜きにした3マナ2/2[[フライヤー]]として使われることが多いが、それでも十分な戦力。さらに[[魂癒し人/Soulmender]]を1ターン目に、3ターン目に生命力の天使を着地させられれば、4ターン目には強化状態で殴りかかることも可能。
+
[[リミテッド]]ではそうそう上手く条件を満たすことはなく、ただの3マナ2/2[[フライヤー]]でも及第点な性能ではあるが、[[魂癒し人/Soulmender]]、[[夜明けの司祭/Daybreak Chaplain]]といった継続的なライフ獲得[[カード]]でコツコツと稼ぐと馬鹿に出来ないほどの[[ライフアドバンテージ]]となる。
  
 
[[統率者戦]]や[[双頭巨人戦]]の場合は初期ライフが25点以上であるため、[[ゲーム]]前半に出せれば3マナ4/4フライヤー+αという十二分なスペックとなる。
 
[[統率者戦]]や[[双頭巨人戦]]の場合は初期ライフが25点以上であるため、[[ゲーム]]前半に出せれば3マナ4/4フライヤー+αという十二分なスペックとなる。

2019年8月16日 (金) 16:08時点における版


Angel of Vitality / 生命力の天使 (2)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)

飛行
あなたがライフを得るなら、代わりにあなたはその点数に1を加えた点数のライフを得る。
あなたのライフが25点以上であるかぎり、生命力の天使は+2/+2の修整を受ける。

2/2

ライフの獲得量を増加してくれ、さらにライフが25点以上なら強化される天使

構築では無傷の状態なら翼の司教/Bishop of Wingsとの組み合わせでちょうど強化条件を満たせるので、天使デッキで共に採用してみるのも良いだろう。

リミテッドではそうそう上手く条件を満たすことはなく、ただの3マナ2/2フライヤーでも及第点な性能ではあるが、魂癒し人/Soulmender夜明けの司祭/Daybreak Chaplainといった継続的なライフ獲得カードでコツコツと稼ぐと馬鹿に出来ないほどのライフアドバンテージとなる。

統率者戦双頭巨人戦の場合は初期ライフが25点以上であるため、ゲーム前半に出せれば3マナ4/4フライヤー+αという十二分なスペックとなる。

ルール

  • あなたがライフを得るイベント1つごとに置換効果が適用される。詳しくはライフ#イベントを参照。
  • 生命力の天使を2体コントロールしているなら、それぞれの能力による置換効果が適用され、得るライフは2点増える。
  • 2つ目の能力は常にあなたのライフをチェックする。戦闘ダメージの結果、生命力の天使に2点の戦闘ダメージが与えられると同時に絆魂によりあなたのライフが25点以上になったなら、状況起因処理のチェックが行われるより先に生命力の天使は4/4になり死亡しない。

参考

QR Code.gif