悪への引き渡し/Deliver Unto Evil

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[[対戦相手]]に選択権がある[[墓地]][[回収]][[ソーサリー]]。「悪/Evil」となる[[ボーラス]]・[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]がいないと効果が下がり、[[唱える]]際に自分が[[対象]]にした枚数から2を引いた数のカードが最終的に[[手札]]に戻る。
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ボーラスを立たせている時はともかく、基本的には墓地に最低4枚無いと[[カード・アドバンテージ]]を得られない。その上で脅威度が低いカードが相手に選ばれるので、制約は非常に多い。[[諜報]]などで墓地にカードを溜められる[[デッキ]]で使う事になる。ボーラスを[[コントロール]]している際は非常に強力な事は確かで、既に優位な状況をさらに固定するカードになれる。
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[[リミテッド]]では墓地が溜まった状態でうまく唱えられれば[[アドバンテージ]]を稼げるが、やや扱いづらさが目立つカードになっている。
  
 
==ルール==
 
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2019年5月11日 (土) 03:59時点における版


Deliver Unto Evil / 悪への引き渡し (2)(黒)
ソーサリー

あなたの墓地にあるカード最大4枚を対象とする。あなたがボーラス(Bolas)・プレインズウォーカーをコントロールしているなら、それらのカードをあなたの手札に戻す。そうでないなら、対戦相手はそのうち2枚を選ぶ。その選ばれたカードをあなたの墓地にとどめ、残りをあなたの手札に加える。
悪への引き渡しを追放する。


対戦相手に選択権がある墓地回収ソーサリー。「悪/Evil」となるボーラスプレインズウォーカーがいないと効果が下がり、唱える際に自分が対象にした枚数から2を引いた数のカードが最終的に手札に戻る。

ボーラスを立たせている時はともかく、基本的には墓地に最低4枚無いとカード・アドバンテージを得られない。その上で脅威度が低いカードが相手に選ばれるので、制約は非常に多い。諜報などで墓地にカードを溜められるデッキで使う事になる。ボーラスをコントロールしている際は非常に強力な事は確かで、既に優位な状況をさらに固定するカードになれる。

リミテッドでは墓地が溜まった状態でうまく唱えられればアドバンテージを稼げるが、やや扱いづらさが目立つカードになっている。

ルール

参考

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