奈落の守り手/Pit Keeper
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:時のらせん]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:時のらせんリマスター]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]] |
2021年3月11日 (木) 13:55時点における版
Pit Keeper / 奈落の守り手 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
奈落の守り手が戦場に出たとき、あなたの墓地にクリーチャー・カードが4枚以上あるならば、あなたはあなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。
2/1制限つきで、墓地のクリーチャー・カードを手札に戻せる能力を持つクリーチャー。グレイブディガー/Gravediggerを大幅に改変したものとも言える。
グレイブディガーは4マナ2/2と、クリーチャーとしての質はお世辞にも優秀とはいえないものであったが、こちらは能力に制限がついたことで2マナ2/1とパワーはそのままで大幅にスピードアップしている。タフネスが1とさらに脆くなってしまったが、元々黒のウィニークリーチャーはこういうものなので、大して気になることは無いだろう。
能力の制限上、まずETB能力は使えない序盤に引いたらそのまま2マナ2/1クリーチャーとして使い、中盤以降に引いたら墓地からの回収を主目的に使うことになるだろう。その意味でバランスは悪くなく、リミテッドならば投入して良いだろう。
構築でわざわざ使うべきかどうかは疑問。とりあえず2マナでパワーが2あってデメリット無しなので、クリーチャーの質があまり良くない環境であれば使えるレベルだろうか。ディガーのようなデッキが組まれるようであれば投入の余地ありか。
- クロヴの悪漢/Krovikan Scoundrelの上位互換の1つ。
- 能力やフレイバー・テキストは、定員過剰の墓地/Oversold Cemeteryを彷彿させるものになっている。