グレムリン

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
{{#card:Ruinous Gremlin}}
 
{{#card:Ruinous Gremlin}}
  
初出は[[アンティキティー]]の[[Phyrexian Gremlins]]。一体しか存在しないため、いつ絶滅するかと心配されていた。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]は生き残ったものの、2008年1月にPhyrexian Gremlinsのタイプが[[アウフ]]となり一旦絶滅した。その後、[[ミラディン包囲戦]]で[[解剖妖魔/Flensermite]]のクリーチャー・タイプとして復活。同時期の[[オラクル]]変更でPhyrexian Gremlinsもグレムリンに戻された。その後[[カラデシュ・ブロック]]で[[赤]]の主要[[種族]]として扱われ、新種が多数登場した。
+
初出は[[アンティキティー]]の[[Phyrexian Gremlins]]。一体しか存在しないため、いつ絶滅するかと心配されていた。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]は生き残ったものの、[[2008年]]1月にPhyrexian Gremlinsのタイプが[[アウフ]]となり一旦絶滅した。その後、[[ミラディン包囲戦]]で[[解剖妖魔/Flensermite]]のクリーチャー・タイプとして復活。同時期の[[オラクル]]変更でPhyrexian Gremlinsもグレムリンに戻された。その後[[カラデシュ・ブロック]]で[[赤]]の主要[[種族]]として扱われ、新種が多数登場した。
  
 
[[黒]]と赤に存在し、原典の特徴を反映して[[アーティファクト]]に関連する[[能力]]を持った[[カード]]が多い。
 
[[黒]]と赤に存在し、原典の特徴を反映して[[アーティファクト]]に関連する[[能力]]を持った[[カード]]が多い。
  
赤の2/2のグレムリン・[[トークン]]を[[生成]]するカードとして、[[グレムリンの侵入/Gremlin Infestation]][[グレムリン解放/Release the Gremlins]]が存在する。
+
赤の2/2のグレムリン・[[トークン]]を[[生成]]するカードとして、[[グレムリンの侵入/Gremlin Infestation]][[グレムリン解放/Release the Gremlins]]が存在する。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
===[[カラデシュ/Kaladesh]]===
 
===[[カラデシュ/Kaladesh]]===
[[カラデシュ/Kaladesh]]におけるグレムリンは耳と鼻と尾が長く、6本の肢を持つ。体毛はなく、皮膚は桃色で肢先と鼻先のみ青色。[[霊気/Aether]]への飢えに駆られて発明品を破壊し、その内に捕われた霊気を摂取する。そのため害獣とみなされ駆除の対象になっているが、霊気を環境へと返還し再利用を可能にするという重要な役割を持っている。
+
[[カラデシュ/Kaladesh]]におけるグレムリンは耳と鼻と尾が長く、6本の肢を持つ。体毛はなく、皮膚は桃色で肢先と鼻先のみ青色({{Gatherer|id=419293}})。[[霊気/Aether]]への飢えに駆られて発明品を破壊し、その内に捕われた霊気を摂取する。そのため害獣とみなされ駆除の対象になっているが、霊気を環境へと返還し再利用を可能にするという重要な役割を持っている。
  
 
==その他==
 
==その他==
22行: 22行:
  
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Gremlin|グレムリン(Gremlin)}}
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Gremlin|グレムリン(Gremlin)}}
 +
*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Gremlin}|グレムリン(Gremlin)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|くれむりん]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|くれむりん]]
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

2019年7月16日 (火) 23:10時点における版

グレムリン/Gremlinは、クリーチャー・タイプの一つ。空想上の生物で、機械に悪戯をすると言われている。



初出はアンティキティーPhyrexian Gremlins。一体しか存在しないため、いつ絶滅するかと心配されていた。クリーチャー・タイプ大再編は生き残ったものの、2008年1月にPhyrexian Gremlinsのタイプがアウフとなり一旦絶滅した。その後、ミラディン包囲戦解剖妖魔/Flensermiteのクリーチャー・タイプとして復活。同時期のオラクル変更でPhyrexian Gremlinsもグレムリンに戻された。その後カラデシュ・ブロックの主要種族として扱われ、新種が多数登場した。

と赤に存在し、原典の特徴を反映してアーティファクトに関連する能力を持ったカードが多い。

赤の2/2のグレムリン・トークン生成するカードとして、グレムリンの侵入/Gremlin Infestationグレムリン解放/Release the Gremlinsが存在する。

ストーリー

カラデシュ/Kaladesh

カラデシュ/Kaladeshにおけるグレムリンは耳と鼻と尾が長く、6本の肢を持つ。体毛はなく、皮膚は桃色で肢先と鼻先のみ青色(イラスト)。霊気/Aetherへの飢えに駆られて発明品を破壊し、その内に捕われた霊気を摂取する。そのため害獣とみなされ駆除の対象になっているが、霊気を環境へと返還し再利用を可能にするという重要な役割を持っている。

その他

  • グレムリンのルーツは20世紀初頭であり、マジックで扱われる他の空想上の生物たちと比べてかなり「新しい」部類である。当時のイギリス空軍にて囁かれた、「飛行機などの故障はグレムリンの仕業である」という噂が始まりだとされている。
  • ゴブリンノームなどに近い存在とも言われており、時にはそれらの一種と見なされることもある。これらはアウフにも通じるところがあるため(詳しくはアウフの項を参照)、Phyrexian Gremlinsが一時期アウフだったのもそのためと思われる。

参考

QR Code.gif