大文字犯罪/capital offense

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ページの作成:「{{#card:capital offense}} {{未評価|Unstable}} ==参考== *カード個別評価:Unstable - コモン」)
 
1行: 1行:
{{#card:capital offense}}
+
<!-- {{#card:capital offense}} -->
 +
{{カードテキスト
 +
|カード名=大文字犯罪/capital offense
 +
|コスト= (2)(黒)(黒)
 +
|タイプ=インスタント
 +
|カードテキスト=クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、そのクリーチャーは-x/-xの修整を受ける。xはそのルール・テキストに含まれる大文字の数に等しい。(注釈文とフレイバー・テキストは無視する。)
 +
|アーティスト=Matt Dixon
 +
|Gathererid=439441
 +
|背景=legal}}
 +
 
 +
[[ルール文章]]中の大文字の数だけマイナス[[修整]]を及ぼす[[黒]]の[[インスタント]]。大文字憎さのあまり、自身の[[カード名]]や[[タイプ行]]、[[文章欄]]も小文字で統一している({{Gatherer|id=439441|カード画像}})。
  
 
{{未評価|Unstable}}
 
{{未評価|Unstable}}
 +
 +
*カード名はcapital offense(死刑に値する重罪)とcapital(大文字の)を掛けた洒落。
 +
 +
==ルール==
 +
*大文字かどうかは文頭のものに限らず、すべての単語を見る。単語がすべて大文字で書かれていたなら、そのすべてをカウントする<ref name="FAQ">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/unstable-faqawaslfaqpaftidawabiajtbt-2017-11-22 Unstable FAQAWASLFAQPAFTIDAWABIAJTBT]/[http://mtg-jp.com/rules/docs/faq_ust_j.html 『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集](News [[2017年]]11月22日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 +
*[[注釈文]]と[[フレイバー・テキスト]]は無視するが、[[能力語]]は斜体で書かれていてもルール文章の一部なので、大文字があればカウントされる<ref name="FAQ"/>。
 +
*[[オラクル]]ではなく、実際のカードのルール文章を参照する。日本語版のカードはほとんどが修整を受けずに済むだろう<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168406691368/since-most-japanese-cards-dont-have-any-capital Blogatog](Mark Rosewaterのブログ)</ref>。
 +
*[[拡張]]や[[DIY熾天使/Do-It-Yourself Seraph]]などでルール文章が変化していた場合、変化した後のルール文章を参照する<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168557574698/does-capital-offense-give-do-it-yourself-seraph Blogatog]</ref>。
 +
 +
==開発秘話==
 +
開発段階での名前は「大文字懲罰/capital punishment」だったが、先に[[コンスピラシー:王位争奪]]で同じ名前の[[極刑/Capital Punishment]]が作られてしまった。カード名ありきのデザインなので危うくボツになるところだったが、Google検索の結果、capitalを含む同じような趣旨の言葉は多数存在することが判明し、事無きを得た<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/unstable-scraps-part-1-2017-11-27 Unstable Scraps, Part 1]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0029944/ 『Unstable』のスクラップ その1](Making Magic 2017年11月27日 Mark Rosewater著)</ref>。
 +
 +
==脚注==
 +
<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[コモン]]
 +
__NOTOC__

2017年12月29日 (金) 15:08時点における版


大文字犯罪/capital offense (2)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、そのクリーチャーは-x/-xの修整を受ける。xはそのルール・テキストに含まれる大文字の数に等しい。(注釈文とフレイバー・テキストは無視する。)

アーティスト:Matt Dixon


ルール文章中の大文字の数だけマイナス修整を及ぼすインスタント。大文字憎さのあまり、自身のカード名タイプ行文章欄も小文字で統一している(カード画像)。

未評価カードです
このカード「大文字犯罪/capital offense」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
  • 評価を追加する前に、必ずMTG Wiki:利用者への呼びかけを熟読してください。
  • 「酷評のみ」、または「極端に短い文章だけ」や「見たままを書いただけ」の評価は禁止されています。
  • 各種用語(「クリーチャー」「除去」など(詳しくは用語集を参照))には[[]]でリンクを張ってください。自動では付きません。同じ語は貼らなくてもかまいません。
  • 評価を追加した後は、このテンプレートは削除しておいてください。
  • カード名はcapital offense(死刑に値する重罪)とcapital(大文字の)を掛けた洒落。

ルール

  • 大文字かどうかは文頭のものに限らず、すべての単語を見る。単語がすべて大文字で書かれていたなら、そのすべてをカウントする[1]
  • 注釈文フレイバー・テキストは無視するが、能力語は斜体で書かれていてもルール文章の一部なので、大文字があればカウントされる[1]
  • オラクルではなく、実際のカードのルール文章を参照する。日本語版のカードはほとんどが修整を受けずに済むだろう[2]
  • 拡張DIY熾天使/Do-It-Yourself Seraphなどでルール文章が変化していた場合、変化した後のルール文章を参照する[3]

開発秘話

開発段階での名前は「大文字懲罰/capital punishment」だったが、先にコンスピラシー:王位争奪で同じ名前の極刑/Capital Punishmentが作られてしまった。カード名ありきのデザインなので危うくボツになるところだったが、Google検索の結果、capitalを含む同じような趣旨の言葉は多数存在することが判明し、事無きを得た[4]

脚注

  1. 1.0 1.1 Unstable FAQAWASLFAQPAFTIDAWABIAJTBT/『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集(News 2017年11月22日 Mark Rosewater著)
  2. Blogatog(Mark Rosewaterのブログ)
  3. Blogatog
  4. Unstable Scraps, Part 1/『Unstable』のスクラップ その1(Making Magic 2017年11月27日 Mark Rosewater著)

参考

QR Code.gif