配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation
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2016年12月10日 (土) 13:29時点における版
Kambal, Consul of Allocation / 配分の領事、カンバール (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
対戦相手がクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
2/3対戦相手がクリーチャーでない呪文を唱えるたび、2点ドレインが誘発する伝説の人間・アドバイザー。
4点ものライフ差を開けられる能力は強力だが、本人は3マナ2/3と脅威にはなりえないスペック。他に対戦相手の対処が必要となるカードを展開していき、出血を強いる必要がある。クリーチャーを多めに積み、ダメージレースに持ち込むビートダウン相手よりも、コンスタントに除去を打ち、また各種サポート呪文を使うコントロールデッキ相手に有効か。
多人数戦では、除去を打たれる可能性も上がるが、展開のためには多少のライフロスは無視する傾向もあるので、より効果を発揮しやすいかもしれない。
- カラーリング、ドレインという能力、取引というフレイバーからも、オルゾフ組/The Orzhov Syndicate的なデザインのカードである。
上下を問わず彼には「友達」が多く、みな彼に借りがあるようだ。
ストーリー
カンバール/Kambalはカラデシュ/Kaladesh出身の人間の男性。霊気/Aetherの流通を管理する配分の領事だが、その地位に腐敗を招いている。自身の縄張りと財産を守るためなら、彼はどんな手も使うつもりである。霊基体の犯罪王、ゴンティ/Gontiとも取引を持ち、テゼレット/Tezzeretの企みにも力を貸している。
フレイバー・テキストに登場
登場記事
- KALADESH/『カラデシュ』(公式サイト)
- In This Very Arena/かの闘技場にて(Magic Story 2016年10月12日 Doug Beyer著)