霊気のほころび/Unravel the Aether

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(霊気のほころび/Unravel the AEther霊気のほころび/Unravel the Aetherへ移動: 合字の廃止によるカード名の変更。)

2017年6月13日 (火) 15:46時点における版


Unravel the AEther / 霊気のほころび (1)(緑)
インスタント

アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とする。それのオーナーは、それを自分のライブラリーに加えて切り直す。


幻触落とし/Deglamer同型再版

使い勝手は帰化/Naturalizeとそれほど変わらないが、破壊不能を持つアーティファクトエンチャントにも対処できるのが強み。特に同ブロック対策として期待できる。また、タイミング次第では対戦相手占術を妨害することも可能。

スタンダードでは破壊的な享楽/Destructive Revelry隔離する成長/Sundering Growthなどと競合することになるが、神が環境に多いようならこちらにも十分出番はある。古代への衰退/Fade into Antiquityを使っていたデッキはそのまま差し替えても問題ないだろう。緑系デッキのサイドボードに採用されることがあった。基本セット2015参入後は再利用の賢者/Reclamation Sageの登場もあり採用されることは少なくなっていた。マジック・オリジン参入後は青赤魂込めメタゲーム上に浮上したこともあり採用率が上がっており、グランプリサンディエゴ15ではトップ5カードに選ばれている(参考)。

また、モダンでは、一度設置されてしまうと対処が難しいワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engineや、嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms血染めの月/Blood Moon等に対処するため、ジャンドアブザンといった緑系デッキのサイドボードに採用されることがある。

参考

QR Code.gif