ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk
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− | + | [[第10版を選ぼう]]第8週にて先輩の[[堕天使/Fallen Angel]]と対決し、勝利。[[第10版]]へ[[再録]]された。次の[[基本セット2010]]では[[吸血鬼]]版同型再版である[[吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat]]と交代。 | |
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+ | [[マジック・オリジン]]では[[コモン]]に戻って再録され、[[異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer]]と共に[[先祖の結集]]を大幅に強化した。 | ||
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2015年8月4日 (火) 00:04時点における版
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 昆虫(Insect)
クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ナントゥーコの鞘虫は、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
2/2ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulの同型再版。クリーチャー・タイプに昆虫が加えられている。
ファイレクシアの食屍鬼同様、生け贄に捧げるクリーチャーを水増しする手段があると強力。リミテッドにおける共生するエルフ/Symbiotic Elfとのシナジーが有名だが、構築でも出番があった。
初出時はファイレクシアの食屍鬼とともにレクターグールに採用された。ただしクリーチャー・タイプに昆虫が追加されたことで、共生するエルフや共生のワーム/Symbiotic Wurmが生み出す昆虫トークンへの部族対策に巻き込まれる恐れがあり、一方で群がりの庭/Swarmyardのような部族カードも当時はなかったため、あくまでも「5枚目以降のファイレクシアの食屍鬼」という扱いであった。
第9版でアンコモンになって再録された際は、再録直後こそ目立った活躍はなかったが、ギルドパクトで白黒のカードが強化されたことで採用される機会が多くなった。オルゾフ・アグロに分霊の確約/Promise of Bunreiやオルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scionを足したゴースト・ハスクでは主力クリーチャーとなり、黒赤トークンでも標準的に採用された。
第10版を選ぼう第8週にて先輩の堕天使/Fallen Angelと対決し、勝利。第10版へ再録された。次の基本セット2010では吸血鬼版同型再版である吸血鬼の貴族/Vampire Aristocratと交代。
マジック・オリジンではコモンに戻って再録され、異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healerと共に先祖の結集を大幅に強化した。
参考
- ナントゥーコ/Nantuko(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:オンスロート - コモン
- カード個別評価:マジック・オリジン - コモン
- カード個別評価:第10版 - アンコモン
- カード個別評価:第9版 - アンコモン