押し潰すヒル/Squelching Leeches
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同じ[[マナ]]域で類似の[[能力]]を持つ[[黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade]]や[[鞭打ち悶え/Lashwrithe]]と比較すると、単純な[[カードパワー]]はもちろん[[シナジー]]にも欠けており、大きく見劣りするのは否めない。 | 同じ[[マナ]]域で類似の[[能力]]を持つ[[黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade]]や[[鞭打ち悶え/Lashwrithe]]と比較すると、単純な[[カードパワー]]はもちろん[[シナジー]]にも欠けており、大きく見劣りするのは否めない。 | ||
| − | しかしそれでも[[黒単色デッキ]]ならば4マナで4/4、その後も[[沼]]を置けばどんどん大きくなるので[[クリーチャー]]自体の性能としては良好である。その大きな[[サイズ]]を生かし[[エレボスの鞭/Whip of Erebos]]、[[勝利の戦車/Chariot of Victory]]などでサポートしてやれば優秀な[[フィニッシャー]] | + | しかしそれでも[[黒単色デッキ]]ならば4マナで4/4、その後も[[沼]]を置けばどんどん大きくなるので[[クリーチャー]]自体の性能としては良好である。その大きな[[サイズ]]を生かし[[エレボスの鞭/Whip of Erebos]]、[[勝利の戦車/Chariot of Victory]]などでサポートしてやれば優秀な[[フィニッシャー]]になれるだろう。 |
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| + | [[リミテッド]]では[[黒]]の濃いデッキで無いと採用は難しい。[[テーロス・ブロック]]には単色に近いデッキでより力を発揮するシステムである[[信心]]があり、黒はその信心を参照するカードが多いため、[[ドラフト]]であれば黒単色に近い強いデッキを組むことも十分あり得る環境であることから、そのようなデッキならばこのカードの活躍も見込めるだろう。しかし、[[ニクスへの旅]]では[[神]]以外に信心を採用している[[カード]]が無く、黒の信心で強いカードが収録されている[[テーロス]]のパックが減るのはこのカードにとっては逆風である。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
2014年4月29日 (火) 01:14時点における版
Squelching Leeches / 押し潰すヒル (２)(黒)(黒)
クリーチャー — ヒル(Leech)
クリーチャー — ヒル(Leech)
押し潰すヒルのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする沼(Swamp)の総数に等しい。
*/*飛行がない代わりに軽くなった夢魔/Nightmare。
同じマナ域で類似の能力を持つ黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackbladeや鞭打ち悶え/Lashwritheと比較すると、単純なカードパワーはもちろんシナジーにも欠けており、大きく見劣りするのは否めない。
しかしそれでも黒単色デッキならば4マナで4/4、その後も沼を置けばどんどん大きくなるのでクリーチャー自体の性能としては良好である。その大きなサイズを生かしエレボスの鞭/Whip of Erebos、勝利の戦車/Chariot of Victoryなどでサポートしてやれば優秀なフィニッシャーになれるだろう。
リミテッドでは黒の濃いデッキで無いと採用は難しい。テーロス・ブロックには単色に近いデッキでより力を発揮するシステムである信心があり、黒はその信心を参照するカードが多いため、ドラフトであれば黒単色に近い強いデッキを組むことも十分あり得る環境であることから、そのようなデッキならばこのカードの活躍も見込めるだろう。しかし、ニクスへの旅では神以外に信心を採用しているカードが無く、黒の信心で強いカードが収録されているテーロスのパックが減るのはこのカードにとっては逆風である。
関連カード
サイクル
ニクスへの旅の、対応する基本土地タイプの数を参照する能力を持つクリーチャーのサイクル。白・黒・緑はアンコモン、青・赤はレア。
- 採石場の巨人/Quarry Colossus
- 船団の災い魔/Scourge of Fleets
- 押し潰すヒル/Squelching Leeches
- トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes
- ネシアンの猟区管理者/Nessian Game Warden
