再利用の咆哮/Roar of Reclamation

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(関連カードの情報追加)
 
6行: 6行:
  
 
アーティファクトだけで成立する瞬殺[[コンボ]]は多いので、使う場合はそれら[[コンボパーツ|パーツ]]を回収し一撃で勝負を決めてしまう方が良い。同じ[[フィフス・ドーン]]の4種の[[研磨基地/Grinding Station|基地]]を[[釣る|釣り]]上げたり、(主に[[多人数戦]]で)[[アイアンワークス]]の持続力を高めたりといった使い方が考えられる。
 
アーティファクトだけで成立する瞬殺[[コンボ]]は多いので、使う場合はそれら[[コンボパーツ|パーツ]]を回収し一撃で勝負を決めてしまう方が良い。同じ[[フィフス・ドーン]]の4種の[[研磨基地/Grinding Station|基地]]を[[釣る|釣り]]上げたり、(主に[[多人数戦]]で)[[アイアンワークス]]の持続力を高めたりといった使い方が考えられる。
 +
 +
とはいえ[[2022年]]現在、これが使える公式[[フォーマット]]ではもれなく[[目覚ましい修復術/Brilliant Restoration]]が使えるのがネック。あちらは[[色拘束]]が強いが[[マナ総量]]据え置きで自分だけ戻せるので、あちらだけで足りない場合の次点という扱いになるか。
  
 
*[[エンチャント]]を自分の[[墓地]]から戻す[[補充/Replenish]]はこれの先輩筋に当たる。
 
*[[エンチャント]]を自分の[[墓地]]から戻す[[補充/Replenish]]はこれの先輩筋に当たる。
11行: 13行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/aa124 バラバラスライドショー―新カードの、必ずしも最強とはいえない使い方](Wotc、英語)
+
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/serious-fun/rip-roarin-slide-show-2004-05-18?deck-list-sort-by=color A Rip-Roarin' Slide Show](Serious Fun [[2004年]]5月18日 [[Anthony Alongi]]著)
 +
*[[リアニメイトカード]]
 
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:フィフス・ドーン]] - [[レア]]

2022年5月21日 (土) 22:56時点における最新版


Roar of Reclamation / 再利用の咆哮 (5)(白)(白)
ソーサリー

各プレイヤーは、自分の墓地にあるすべてのアーティファクト・カードを戦場に戻す。


黄昏の呼び声/Twilight's Callアーティファクト回収版。墓地を大量のアーティファクトで肥やしてから放つのが一般的。

しかし、当時の定番クリーチャーである電結の荒廃者/Arcbound Ravagerのせいで普通のリアニメイトとしては使われなかった。相手の電結の荒廃者が損失無しに一気に巨大化してしまう、というリスクが大きすぎるためだ。

アーティファクトだけで成立する瞬殺コンボは多いので、使う場合はそれらパーツを回収し一撃で勝負を決めてしまう方が良い。同じフィフス・ドーンの4種の基地釣り上げたり、(主に多人数戦で)アイアンワークスの持続力を高めたりといった使い方が考えられる。

とはいえ2022年現在、これが使える公式フォーマットではもれなく目覚ましい修復術/Brilliant Restorationが使えるのがネック。あちらは色拘束が強いがマナ総量据え置きで自分だけ戻せるので、あちらだけで足りない場合の次点という扱いになるか。

[編集] 参考

QR Code.gif