消灯/Curfew

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2013年8月8日 (木) 17:22時点における版

Curfew / 消灯 (青)
インスタント

各プレイヤーは、自分がコントロールするクリーチャーを１体、オーナーの手札に戻す。

ちょっと変わったバウンス。各プレイヤーが1体ずつバウンスする。送還/Unsummonの亜種と呼んでいいものだろうか。

自分のクリーチャーも戻ってしまうが、あらかじめ187クリーチャーなどを仕込んでおけばメリットに転化できるし、除去の回避にも使用可能。自分がクリーチャーをコントロールしていなければ、対象を取らない「布告のような送還」として利用できる。

しかし対戦相手が戻すクリーチャーを選ぶ以上、使いづらさは否めないだろう。それこそ相手に187クリーチャーがいれば腐るしかない。リミテッドの定番、コンバット・トリックにもあまり向いていない。

ブラストダーム/Blastodermを戻して使い回すなど、何らかのコンボパーツとしての性格が強いカードだろう。

リアニメイトなど、少数の強いクリーチャーで戦うようなデッキであればなかなか刺さるのかもしれない。

Pauperでは感染デッキの対策としてサイドインされることがある。巨森の蔦/Vines of Vastwoodや使徒の祝福/Apostle's Blessingなどを無視してバウンスでき、相手の2ターンキルを防ぎやすいため。
現実からの剥離/Peel from Realityと似ている。そちらは対象を取る分1マナ重い。

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 [[リアニメイト]]など、少数の強いクリーチャーで戦うようなデッキであればなかなか[[メタる|刺さる]]のかもしれない。
-*[[Pauper]]では[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]の対策として[[サイドボード|サイドイン]]されることがある。[[呪禁]]の付与を無視してバウンスでき、相手の2ターンキルを防ぎやすいため。
+*[[Pauper]]では[[感染 (デッキ)|感染デッキ]]の対策として[[サイドボード|サイドイン]]されることがある。[[巨森の蔦/Vines of Vastwood]]や[[使徒の祝福/Apostle's Blessing]]などを無視してバウンスでき、相手の2ターンキルを防ぎやすいため。
 *[[現実からの剥離/Peel from Reality]]と似ている。そちらは対象を取る分1マナ[[重い]]。
 ==参考==
 *[[カード個別評価：ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]]