扉に閂/Bar the Door
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
[[リミテッド]]における[[コンバット・トリック]]兼[[火力]]・マイナス[[修整]]対策が基本的な役割。[[勇壮の時/Moment of Heroism]]や[[信仰の盾/Faith's Shield]]と比べると[[全体火力]]や複数体が同時に相討ちしそうなケースに対して強く、[[邪悪の排除/Spare from Evil]]と比べると[[除去]]や[[人間]]との[[戦闘]]に強く、[[暁天/Break of Day]]と比べると大きな[[ダメージ]]も耐えることができるが、これらの中では3マナと最も[[重い]]。[[対戦相手]]の行動に対して構えておくマナとしてはやや大きく、同種の[[呪文]]の中でも優先度は低くなると思われる。 | [[リミテッド]]における[[コンバット・トリック]]兼[[火力]]・マイナス[[修整]]対策が基本的な役割。[[勇壮の時/Moment of Heroism]]や[[信仰の盾/Faith's Shield]]と比べると[[全体火力]]や複数体が同時に相討ちしそうなケースに対して強く、[[邪悪の排除/Spare from Evil]]と比べると[[除去]]や[[人間]]との[[戦闘]]に強く、[[暁天/Break of Day]]と比べると大きな[[ダメージ]]も耐えることができるが、これらの中では3マナと最も[[重い]]。[[対戦相手]]の行動に対して構えておくマナとしてはやや大きく、同種の[[呪文]]の中でも優先度は低くなると思われる。 | ||
− | *{{Gatherer|id=262858|イラスト}} | + | *{{Gatherer|id=262858|イラスト}}の扉は[[アヴァシン/Avacyn]]の防護魔法がかけられたものらしく、中にいる[[人間]]たちから万全の信頼を寄せられている。しかしアヴァシンの加護が薄れつつある[[闇の隆盛]]の物語では、これまでのように怪物たちを跳ね返してくれるとは限らない。 |
+ | *調子よく楽観的なことを口走ったとたん、予想を裏切る事態が起こって危機に陥るのはホラー映画のお約束。[[フレイバー・テキスト]]のオルガード/Olgardの発言は、いわゆる「死亡フラグ」というやつか。 | ||
{{フレイバーテキスト|「大したことはないように見えるかもしれないが、頑丈な防護付きの古き良き扉だ。耐えてくれるだろうさ。」|スキルトの民のオルガード}} | {{フレイバーテキスト|「大したことはないように見えるかもしれないが、頑丈な防護付きの古き良き扉だ。耐えてくれるだろうさ。」|スキルトの民のオルガード}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:闇の隆盛]] - [[コモン]] |
2012年3月7日 (水) 11:51時点における最新版
一時的なタフネス全体強化インスタント。過去には似た効果の盾の壁/Shield Wall(2マナ、+0/+2)、結束/Solidarity(4マナ、+0/+5)が存在し、このカードはその中間を取った形と言える。
リミテッドにおけるコンバット・トリック兼火力・マイナス修整対策が基本的な役割。勇壮の時/Moment of Heroismや信仰の盾/Faith's Shieldと比べると全体火力や複数体が同時に相討ちしそうなケースに対して強く、邪悪の排除/Spare from Evilと比べると除去や人間との戦闘に強く、暁天/Break of Dayと比べると大きなダメージも耐えることができるが、これらの中では3マナと最も重い。対戦相手の行動に対して構えておくマナとしてはやや大きく、同種の呪文の中でも優先度は低くなると思われる。
- イラストの扉はアヴァシン/Avacynの防護魔法がかけられたものらしく、中にいる人間たちから万全の信頼を寄せられている。しかしアヴァシンの加護が薄れつつある闇の隆盛の物語では、これまでのように怪物たちを跳ね返してくれるとは限らない。
- 調子よく楽観的なことを口走ったとたん、予想を裏切る事態が起こって危機に陥るのはホラー映画のお約束。フレイバー・テキストのオルガード/Olgardの発言は、いわゆる「死亡フラグ」というやつか。
「大したことはないように見えるかもしれないが、頑丈な防護付きの古き良き扉だ。耐えてくれるだろうさ。」― スキルトの民のオルガード