My First Tome
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
3行: | 3行: | ||
[[銀枠]]の「秘本」。[[手札]]にある[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]を読みあげ、[[対戦相手]]が[[カード名]]を当てられなかったらカードを[[引く|引ける]]。 | [[銀枠]]の「秘本」。[[手札]]にある[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]を読みあげ、[[対戦相手]]が[[カード名]]を当てられなかったらカードを[[引く|引ける]]。 | ||
− | 有名なフレイバー・テキストでもなければ当てるのは難しいので、間違えてくれる可能性はそれなりにある。上手くいけば1[[マナ]] | + | 有名なフレイバー・テキストでもなければ当てるのは難しいので、間違えてくれる可能性はそれなりにある。上手くいけば1[[マナ]]でカードを引けるので狙う価値はある。多言語を混ぜると引ける可能性はより高くなるだろう。 |
ただ、同じ相手と同じデッキでプレイしていると、そのうちフレイバー・テキストを覚えられてしまうだろう。[[銀枠]]カードは[[カジュアルプレイ]]で使う事のが普通のため、割と大きな弱点と言える。 | ただ、同じ相手と同じデッキでプレイしていると、そのうちフレイバー・テキストを覚えられてしまうだろう。[[銀枠]]カードは[[カジュアルプレイ]]で使う事のが普通のため、割と大きな弱点と言える。 |
2012年11月20日 (火) 11:18時点における版
My First Tome (3)
アーティファクト
アーティファクト
(1),(T):対戦相手1人を対象とする。あなたの手札のカード1枚のフレイバー・テキストを読む。そのプレイヤーはそのカード名を当てる。あなたはそのカードを公開してもよい。そうした上で相手が間違っていた場合、カードを1枚引く。
銀枠の「秘本」。手札にあるカードのフレイバー・テキストを読みあげ、対戦相手がカード名を当てられなかったらカードを引ける。
有名なフレイバー・テキストでもなければ当てるのは難しいので、間違えてくれる可能性はそれなりにある。上手くいけば1マナでカードを引けるので狙う価値はある。多言語を混ぜると引ける可能性はより高くなるだろう。
ただ、同じ相手と同じデッキでプレイしていると、そのうちフレイバー・テキストを覚えられてしまうだろう。銀枠カードはカジュアルプレイで使う事のが普通のため、割と大きな弱点と言える。
- フレイバー・テキストの無いカードは使えない。
- 正解・不正解に関係なく、カードを公開しなくてもよい。そうした場合、カードを引くことはできない。
- _____とフレイバー・テキストを持つカードが手札にあれば、それらのフレイバー・テキストを同じにすることにより的中率を最悪でも50%に留められる(もちろんカード名は違うものにしておくこと)。その場合、相手がカード名を言った後にカードをすりかえないように。
- Spell CounterやName Droppingとのシナジーはかなり強力。
- このカードがもう1枚手札にあったとしても、それをこの能力で使う意味は無いだろう。なにしろ、このカードのフレイバー・テキストにはカード名が書いてあるのだから。
This card is named My First Tome.
このカードの名前は「はじめての秘本」です。
- プレミアム・カード版は文章欄に透かし状でクエスチョンマークが描かれている。(プレミアム・カード画像)
関連カード
「秘本」の名を冠するドロー・アーティファクトについてはジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeを参照。