モグの暗殺者/Mogg Assassin

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Mogg Assassin}}
 
{{#card:Mogg Assassin}}
 +
[[コイン投げ]]で[[クリーチャー]][[除去]]を行うクリーチャー。
  
変則的な[[クリーチャー]][[除去]][[能力]]を持ったクリーチャー。
+
運任せな上に、[[対象]]を取らなければならないため、相変わらず[[プロテクション]]に弱い。この頃の[[赤]]は[[火力]]が強かった時期であり、これのような不確実な方法を使う必要性は低かった。
しかし、[[対象]]を取らなければならないため、相変わらず[[プロテクション]]に弱い。
+
この頃の[[赤]]は[[火力]]が強かった時期であり、こんな不確実な方法を使う必要性は低かった。
+
  
リメイク版は[[ゴブリンの暗殺者/Goblin Assassin]]
+
*[[対戦相手]]が対象に選ぶクリーチャーの[[コントローラー]]は限定されていないため、[[あなた|自分]]のクリーチャーが対象にとれない状況を作り、対戦相手が2体以上の対象にとれるクリーチャーを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していれば、1体は確実に[[破壊]]することができる。
[[重い|重く]]なったが、能力のほうはずいぶん強化されている。
+
**1999年5月頃の[[オラクル]]更新で、お互いの[[プレイヤー]]が対象にできるのは「他のプレイヤーのクリーチャー」に限定され、対戦相手自身も対象にとるように変更された。そのため、2009年10月のオラクル更新で印刷時の挙動に戻されるまでの一時期、上述のテクニックは不可能となっていた。
 +
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[暗殺者]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
 +
*コイン投げ除去をする類似[[カード]]には[[ゴブリンの暗殺者/Goblin Assassin]]がある。[[重い|重く]]なったが、[[能力]]のほうはずいぶん強化されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
+
*[[モグ/Mogg]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 +
*[[カード個別評価:エクソダス]] - [[アンコモン]]

2009年11月2日 (月) 12:28時点における最新版


Mogg Assassin / モグの暗殺者 (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 暗殺者(Assassin)

(T):あなたは、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象として選び、その対戦相手はクリーチャー1体を対象として選ぶ。コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、あなたが選んだクリーチャーを破壊する。あなたがコイン投げに負けた場合、対戦相手が選んだクリーチャーを破壊する。

2/1

コイン投げクリーチャー除去を行うクリーチャー。

運任せな上に、対象を取らなければならないため、相変わらずプロテクションに弱い。この頃の火力が強かった時期であり、これのような不確実な方法を使う必要性は低かった。

[編集] 参考

QR Code.gif