神性変異/Divine Transformation
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(8人の利用者による、間の8版が非表示) | |||
5行: | 5行: | ||
[[巨大化/Giant Growth]]が恒久的になるようなものであり、[[先制攻撃]]や[[トランプル]]持ちの[[クリーチャー]]に[[つける|つけ]]られると、もう手がつけられない強さ。これがつけられた[[白騎士/White Knight]]などに蹂躙された人も少なくないはず。 | [[巨大化/Giant Growth]]が恒久的になるようなものであり、[[先制攻撃]]や[[トランプル]]持ちの[[クリーチャー]]に[[つける|つけ]]られると、もう手がつけられない強さ。これがつけられた[[白騎士/White Knight]]などに蹂躙された人も少なくないはず。 | ||
− | [[巨人の力/Giant Strength]]や[[聖なる力/Holy Strength]]などと比較すると[[マナ・コスト]]は[[重い|重く]]感じる。[[ガイアの抱擁/Gaea's Embrace]]や[[腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak]]などと比べるとさらに苦しい。白はあまり[[単体強化]]が得意ではないため、仕方のないことではあるが。 | + | とはいうものの、[[巨人の力/Giant Strength]]や[[聖なる力/Holy Strength]]などと比較すると[[マナ・コスト]]は[[重い|重く]]感じる。[[ガイアの抱擁/Gaea's Embrace]]や[[腐れ蔦の外套/Moldervine Cloak]]などと比べるとさらに苦しい。白はあまり[[単体強化]]が得意ではないため、仕方のないことではあるが。 |
*同じ[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で作られた[[西風の隼/Zephyr Falcon]]にこれをつければ、似非[[セラの天使/Serra Angel]]のできあがり。この組み合わせは[[第4版]]でも実現できたので、当時[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]をやっていた人なら誰もが一度は考えただろう。 | *同じ[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で作られた[[西風の隼/Zephyr Falcon]]にこれをつければ、似非[[セラの天使/Serra Angel]]のできあがり。この組み合わせは[[第4版]]でも実現できたので、当時[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]をやっていた人なら誰もが一度は考えただろう。 | ||
− | *[http:// | + | *{{Gatherer|id=11242|イラスト}}を見ると羽が生えているが、[[飛行]]はつかない。白には[[天使]]がいるため、勘違いされやすい。 |
+ | *[[ウルザズ・サーガ]]の[[セラの抱擁/Serra's Embrace|抱擁]][[サイクル]]の発想の元である。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0204 Card of the Day 02/11/2004]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200402.shtml 邦訳])参照) | ||
+ | *後の時代にほぼ[[上位互換]]の[[天使の運命/Angelic Destiny]]が登場している。[[稀少度]]が違うとは言え、差は大きい。 | ||
==参考== | ==参考== |
2011年7月13日 (水) 22:46時点における最新版
Divine Transformation / 神性変異 (2)(白)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
巨大化/Giant Growthが恒久的になるようなものであり、先制攻撃やトランプル持ちのクリーチャーにつけられると、もう手がつけられない強さ。これがつけられた白騎士/White Knightなどに蹂躙された人も少なくないはず。
とはいうものの、巨人の力/Giant Strengthや聖なる力/Holy Strengthなどと比較するとマナ・コストは重く感じる。ガイアの抱擁/Gaea's Embraceや腐れ蔦の外套/Moldervine Cloakなどと比べるとさらに苦しい。白はあまり単体強化が得意ではないため、仕方のないことではあるが。
- 同じレジェンドで作られた西風の隼/Zephyr Falconにこれをつければ、似非セラの天使/Serra Angelのできあがり。この組み合わせは第4版でも実現できたので、当時マジックをやっていた人なら誰もが一度は考えただろう。
- イラストを見ると羽が生えているが、飛行はつかない。白には天使がいるため、勘違いされやすい。
- ウルザズ・サーガの抱擁サイクルの発想の元である。(→Card of the Day 02/11/2004(邦訳)参照)
- 後の時代にほぼ上位互換の天使の運命/Angelic Destinyが登場している。稀少度が違うとは言え、差は大きい。
[編集] 参考
- カード個別評価:レジェンド -レア1
- カード個別評価:第6版 - アンコモン
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:第4版 - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition - アンコモン