プレリリース・トーナメント
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+ | *ストーリー・インサート/シールドデッキ制作のポイントが書かれたペーパー | ||
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+ | *新しいカードをお披露目する「お祭り」なので、エキスパンションごとにその世界観を実体験するサブイベントが行われることがある。 | ||
+ | *[[ドミナリア]]より、規定参加人数やラウンド数が緩いよりカジュアルな[[プレリリース・パーティ]]も同時に開催できるようになった。 | ||
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+ | *[[アラーラの断片]]でプレリリースの方針が変わる前は、新セットの発売2週間前に開催されていた。日本では[[リリース・トーナメント]]は開催されず、独自に[[プレリリース・パーティ]]が開催されていたため、「プレリ」といえばそちらを指していた。 | ||
+ | *[[トーナメントパック]]が使用できた[[コンフラックス]]までの内容は次のとおり。 | ||
+ | **大型エキスパンションの場合は、[[トーナメントパック]]×1と、[[ブースターパック]]×3。 | ||
+ | **小型エキスパンションの場合は、同じ[[ブロック (総称)|ブロック]]の大型エキスパンションのトーナメントパック×1と、ブースターパック×3(ブースター・パックが多いのは、新エキスパンションのカードをより多くプレイしてもらうため)。 | ||
+ | *[[ラヴニカへの回帰]]でのプレリリース・パック導入前はプレリリース・カードを大会中デッキに入れることはできなかった。 | ||
+ | *かつては、公認大会ではめったに行われない、小型エキスパンション×3の公式ブースタードラフトが行われることもあった。 | ||
+ | *大型大会では、[[プロツアーアトランタ96]]、[[グランプリロンドン19]]、[[ミシックチャンピオンシップロンドン19]]で採用された(後者の場合[[リミテッド]]部門の[[フォーマット]]で採用された)。 | ||
+ | *WPNプログラムの変更後に行った[[ミラディン包囲戦]]のプレリリースにおいて、前回まで行われた会場がコストパフォーマンスなどで開催できなくなった箇所があった。 | ||
+ | *[[基本セット2020]]以前は、[[ウィザーズ・プレイ・ネットワーク]]におけるコアレベル以上の店舗でなければ開催権を得られなかった。WPNのシステム一新によりレベル制が撤廃されたことで、WPN加盟店であれば開催可能になった。 | ||
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+ | ==関連リンク== | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/events/detail/0000005/ プレリリース](マジック日本公式サイト 開催店舗検索) | ||
+ | *[https://wpn.wizards.com/ja/prereleases プレリリース]([[ウィザーズ・プレイ・ネットワーク]]) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/changes-world-prereleases-2008-06-18 Changes in the World of Prereleases]/[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/feature/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%9B%B4-2008-06-18 プレリリースの変更](Feature [[2008年]]6月18日 [[WotC]]著) | ||
+ | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/magic-2014-prerelease-2013-07-08 Magic 2014 Prerelease!]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0006615/ マジック基本セット2014・プレリリース!](Feature [[2013年]]7月8日 [[Trick Jarrett]]著) | ||
+ | *プレリリース大会に参加しよう![http://www.magikuin.com/vof/archive/prerelease1.html 第1回] [http://www.magikuin.com/vof/archive/prerelease2.html 第2回] [http://www.magikuin.com/vof/archive/prerelease3.html 第3回](個人サイト「まじっ九印どっとこむ」) | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | * | + | *[[プレリリース・カード]] |
− | *[[ | + | *[[プレリリース・パック]] |
*[[プレリリース・パーティ]] | *[[プレリリース・パーティ]] | ||
− | *[[ | + | *[[オープンデュエル]] |
+ | *[[発売記念パーティ]] | ||
+ | *[[ウィザーズ・プレイ・ネットワーク]] | ||
*[[トーナメント用語]] | *[[トーナメント用語]] | ||
+ | [[Category:イベント|ふれりりいすとおなめんと]] |
2019年9月28日 (土) 04:50時点における最新版
プレリリース・トーナメント/Prerelease Tournamentは、発売前の新エキスパンションを用いた認定大会。略称「プレリ」。
開催時期は、その新エキスパンション発売の1週間前の週末2日間。プレリリース・パックを使ったシールド・双頭巨人戦シールドが開催される。
開催要件は、最低8人の参加人数、3回戦以上のラウンド設定が必要。
プレリリース・パックの中身は基本的に
- ブースターパックx6(小型エキスパンションの場合は以前のセットとの組み合わせ)
- プレリリース・カード1枚(そのセットに収録された全てのレアおよび神話レアからランダムで1枚)
- ストーリー・インサート/シールドデッキ制作のポイントが書かれたペーパー
- エキスパンション・シンボルが刻まれた20面スピンダウン・ライフカウンター1個
で構成される。
プレリリースに限り、他の人にデッキ構築のアドバイスを求めることができるので、初心者はそれを受けよう。
プレリリース・トーナメント併催イベントとして、より小規模でカジュアルなプレリリース・パーティ、先行販売されるプレインズウォーカーデッキを使った初心者向けのオープンデュエルも存在する。詳細はそちらを参照。
- 新しいカードをお披露目する「お祭り」なので、エキスパンションごとにその世界観を実体験するサブイベントが行われることがある。
- ドミナリアより、規定参加人数やラウンド数が緩いよりカジュアルなプレリリース・パーティも同時に開催できるようになった。
[編集] 変遷
- アラーラの断片でプレリリースの方針が変わる前は、新セットの発売2週間前に開催されていた。日本ではリリース・トーナメントは開催されず、独自にプレリリース・パーティが開催されていたため、「プレリ」といえばそちらを指していた。
- トーナメントパックが使用できたコンフラックスまでの内容は次のとおり。
- ラヴニカへの回帰でのプレリリース・パック導入前はプレリリース・カードを大会中デッキに入れることはできなかった。
- かつては、公認大会ではめったに行われない、小型エキスパンション×3の公式ブースタードラフトが行われることもあった。
- 大型大会では、プロツアーアトランタ96、グランプリロンドン19、ミシックチャンピオンシップロンドン19で採用された(後者の場合リミテッド部門のフォーマットで採用された)。
- WPNプログラムの変更後に行ったミラディン包囲戦のプレリリースにおいて、前回まで行われた会場がコストパフォーマンスなどで開催できなくなった箇所があった。
- 基本セット2020以前は、ウィザーズ・プレイ・ネットワークにおけるコアレベル以上の店舗でなければ開催権を得られなかった。WPNのシステム一新によりレベル制が撤廃されたことで、WPN加盟店であれば開催可能になった。
[編集] 関連リンク
- プレリリース(マジック日本公式サイト 開催店舗検索)
- プレリリース(ウィザーズ・プレイ・ネットワーク)
- Changes in the World of Prereleases/プレリリースの変更(Feature 2008年6月18日 WotC著)
- Magic 2014 Prerelease!/マジック基本セット2014・プレリリース!(Feature 2013年7月8日 Trick Jarrett著)
- プレリリース大会に参加しよう!第1回 第2回 第3回(個人サイト「まじっ九印どっとこむ」)