Gobland (Playtest)
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+ | **野暮なツッコミだが、それこそ山ほどの巨躯なはずなのに[[サイズ]]は[[ウィニー]]のそれ。[[焦熱の槍/Scorching Spear]]程度の[[火力]]でも大惨事に。 | ||
+ | ==ルール== | ||
+ | *[[土地・クリーチャー]]としてのルールについては[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor#ルール]]を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Mystery Booster 2]](R&D Playtest cards) | *[[カード個別評価:Mystery Booster 2]](R&D Playtest cards) |
2025年2月5日 (水) 17:53時点における最新版
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Gobland〔赤〕 土地・クリーチャー — 山(Mountain) ゴブリン(Goblin)
(Goblandは呪文ではなく、召喚酔いの影響を受け、「(T):(赤)を加える。」を持つ。)
Goblandではブロックできない。
[テストカード - 構築では使用できない。]
ドライアドの東屋/Dryad Arborの山バージョン。赤らしく攻撃的なスタッツとブロック制限を持っている。
ドライアドの東屋がそうであったように、戦場に出したターンは召喚酔いの影響でマナを出せないのでマナ基盤としてはタップインの土地と同等。速攻向きに見えて、実際は序盤の展開が遅れてしまう。
だが、1ターン目から出せれば2ターン目から2点のクロックを刻めるのはとても魅力的。主戦場が展開の遅いリミテッドである関係上テンポロスが相対的に小さいのも後押ししている。だからこそ序盤でいかに早くプレイするかの勝負になる。ブロック制限は少々痛いが、どうせ前のめりに攻めるカードなのでそこまで致命的なデメリットでもないはず。
もしも構築で使用できたなら、豊富なゴブリンのタイプ的カードと組み合わせることができただろう。また、赤単アグロデッキを常に悩ませる土地採用枚数問題も解決できるかもしれない。
- イラストは山となったゴブリン(ゴブリンになった山?)が、さぞ得意げにふんぞりがえっている。うさんくさそうな目で見つめる太陽がなんともシュール。
- 野暮なツッコミだが、それこそ山ほどの巨躯なはずなのにサイズはウィニーのそれ。焦熱の槍/Scorching Spear程度の火力でも大惨事に。
[編集] ルール
- 土地・クリーチャーとしてのルールについてはドライアドの東屋/Dryad Arbor#ルールを参照。
[編集] 参考
- カード個別評価:Mystery Booster 2(R&D Playtest cards)