砂嵐の回収者/Sandstorm Salvager
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+ | [[リミテッド]]ではほかにトークン生成手段が一切手に入らなかったとしても文句なしに[[プレイアブル]]。[[タンブルウィードの増大/Tumbleweed Rising]]や[[匪獣の隆盛/Rise of the Varmints]]もあればもっといい。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037741/ 『サンダー・ジャンクションの無法者』のトークン]([[Daily MTG]] [[2024年]]4月5日) | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037741/ 『サンダー・ジャンクションの無法者』のトークン]([[Daily MTG]] [[2024年]]4月5日) | ||
*[[カード個別評価:ビッグスコア]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ビッグスコア]] - [[神話レア]] |
2025年1月23日 (木) 23:06時点における最新版
Sandstorm Salvager / 砂嵐の回収者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
砂嵐の回収者が戦場に出たとき、無色の3/3のゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
(2),(T):あなたがコントロールしている各クリーチャー・トークンの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。ターン終了時まで、それらはトランプルを得る。
3マナ1/1にETBで3/3のゴーレム・トークンを生成と、往年の刃の接合者/Blade Splicerを思わせる性能のクリーチャー。
トークンに+1/+1カウンターを置くタップ能力は自身が生成したゴーレム1体を強化するだけだと構築基準ではやや重い。ほかの方法でもトークンを並べられるようにしておくべきだろう。
サンダー・ジャンクションの無法者後のスタンダードにおける緑のデッキはランプ系やゴルガリ・ミッドレンジが主流で、これらの戦術とあまりシナジーがない砂嵐の回収者の出番は少なかったが、 ファウンデーションズ後にセレズニア・ケージが成立すると定番の一枚になった。
リミテッドではほかにトークン生成手段が一切手に入らなかったとしても文句なしにプレイアブル。タンブルウィードの増大/Tumbleweed Risingや匪獣の隆盛/Rise of the Varmintsもあればもっといい。