戦の霧/Fog of War

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[[濃霧/Fog]]の亜種。[[蔦の罠/Vine Snare]]と[[突撃の鈍化/Blunt the Assault]]を足して割ったような[[呪文]]。使用感は前者に近いが、止められる[[パワー]]が3以下とより限定的になっている。
 
[[濃霧/Fog]]の亜種。[[蔦の罠/Vine Snare]]と[[突撃の鈍化/Blunt the Assault]]を足して割ったような[[呪文]]。使用感は前者に近いが、止められる[[パワー]]が3以下とより限定的になっている。
  
[[リミテッド]]では[[クリーチャー]]が横並びになることが多いため、[[ウィニー]][[クリーチャー]]の[[攻撃]]を止めた上で[[回復]]も付いてくるこの呪文は延命に貢献する。しかしパワー3はプラス[[修整]]が入ると容易に超える数値のため、過信はできない。[[兄弟戦争]]では修整値が大きい[[巨大化/Giant Growth]]の[[再録]]もあり、とりわけ[[緑]]絡みの相手には信頼度が下がる。採用するなら[[唱える]]場面はよく考えたい。
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[[リミテッド]]では[[クリーチャー]]が横並びになることが多いため、[[ウィニー]][[クリーチャー]]の[[攻撃]]を止めた上で[[回復]]も付いてくるこの呪文は延命に貢献する。自軍は[[穴掘り剃刀大口/Burrowing Razormaw]]などパワー4以上を意識してクリーチャーを集めておけば、一方的に戦闘勝利する濃霧系らしからぬ攻撃的な運用も可能になる。しかしパワー3はプラス[[修整]]が入ると容易に超える数値のため、過信はできない。[[兄弟戦争]]では修整値が大きい[[巨大化/Giant Growth]]の[[再録]]もあり、とりわけ[[緑]]絡みの相手には[[コンバット・トリック]]としての信頼度は下がる。適当にクリーチャーが並んだところで回復を主目的に[[唱える]]など、採用するなら相手に応じて切る場面を考えたい。
  
{{未評価|兄弟戦争}}
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*[[wikipedia:ja:戦場の霧|Fog of War(戦場の霧)]]とは軍事用語で、作戦における不確定要素のことを指す。
 
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*[[wikipedia:ja:戦場の霧|Fog of War(戦場の霧)]]とは軍事用語の一つ。プロイセン帝国の軍人であるカール・フォン・クラウゼヴィッツが著書『戦争論』で定義した、作戦における不確定要素のことを指す。これを応用して、マップを探索するまで周辺の地形を表示しないというシステムを取り入れているFPSゲームもある。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[コモン]]

2023年9月2日 (土) 07:38時点における最新版


Fog of War / 戦の霧 (2)(緑)
インスタント

あなたは戦場にあるクリーチャー1体につき1点のライフを得る。このターン、パワーが3以下である各クリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。


濃霧/Fogの亜種。蔦の罠/Vine Snare突撃の鈍化/Blunt the Assaultを足して割ったような呪文。使用感は前者に近いが、止められるパワーが3以下とより限定的になっている。

リミテッドではクリーチャーが横並びになることが多いため、ウィニークリーチャー攻撃を止めた上で回復も付いてくるこの呪文は延命に貢献する。自軍は穴掘り剃刀大口/Burrowing Razormawなどパワー4以上を意識してクリーチャーを集めておけば、一方的に戦闘勝利する濃霧系らしからぬ攻撃的な運用も可能になる。しかしパワー3はプラス修整が入ると容易に超える数値のため、過信はできない。兄弟戦争では修整値が大きい巨大化/Giant Growth再録もあり、とりわけ絡みの相手にはコンバット・トリックとしての信頼度は下がる。適当にクリーチャーが並んだところで回復を主目的に唱えるなど、採用するなら相手に応じて切る場面を考えたい。

[編集] 参考

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