銀河を焔羅のままに/Let the Galaxy Burn

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Let the Galaxy Burn}}
 
{{#card:Let the Galaxy Burn}}
 
[[続唱]]つきの[[全体火力]]。ただしこの[[ターン]]に[[戦場]]に出た[[クリーチャー]]を除く。
 
[[続唱]]つきの[[全体火力]]。ただしこの[[ターン]]に[[戦場]]に出た[[クリーチャー]]を除く。
{{未評価|ウォーハンマー40,000統率者デッキ}}
 
  
*初の、続唱を持つ[[X]]呪文。
+
[[ダメージ]]の点数は[[X]]+2なので、X=0でも6[[マナ]]で続唱つきの[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]になる。このターンに戦場に出たクリーチャーにはダメージを与えられないのはメリットにもデメリットにもなり得るが、[[ソーサリー]]なので基本的には続唱でクリーチャーがめくれた場合に巻き込まずに済むというメリットとして働くだろう。
 +
 
 +
同じく続唱付きの全体火力である[[火山の奔流/Volcanic Torrent]]と比較して、単に使用するマナの大小でダメージを決定できるこちらの方が除去としての信頼性は高い。しかしこちらはそのターンに戦場に出ていないのであれば自分の場のクリーチャーも巻き込んでしまうため、[[マナ・クリーチャー]]を筆頭とした低タフネスの[[システムクリーチャー]]と相性が悪い。続唱を目当てに唱えたくても、最低保証の2点で自分の場が大きな被害を受けてしまうために唱えられないといったケースも考えられる。このカードを採用するのであれば、[[ノンクリーチャー]]気味にしたり、最低保証の2点を生き残れる[[タフネス]]3以上のクリーチャーを採用したりなどの工夫が必要になるだろう。
 +
 
 +
初の続唱を持つX呪文であり、Xを増やすことで続唱の範囲も広がる。唱える際はデッキ内の唱えたいカードの[[マナ総量]]も考慮してXを決定しよう。
 +
 
 +
*読み方は「ぎんがをほむらのままに」。「えんら」ではない。
 +
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ウォーハンマー40,000統率者デッキ]] - [[レア]]

2024年6月25日 (火) 01:21時点における最新版


Let the Galaxy Burn / 銀河を焔羅のままに (X)(5)(赤)
ソーサリー

続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、コストがこれより低く土地でないカード1枚が追放されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ追放していく。あなたはそれをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。それらの追放されているカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
銀河を焔羅のままにはこのターンに戦場に出たのでない各クリーチャーにそれぞれXに2を足した点数のダメージを与える。


続唱つきの全体火力。ただしこのターン戦場に出たクリーチャーを除く。

ダメージの点数はX+2なので、X=0でも6マナで続唱つきの紅蓮地獄/Pyroclasmになる。このターンに戦場に出たクリーチャーにはダメージを与えられないのはメリットにもデメリットにもなり得るが、ソーサリーなので基本的には続唱でクリーチャーがめくれた場合に巻き込まずに済むというメリットとして働くだろう。

同じく続唱付きの全体火力である火山の奔流/Volcanic Torrentと比較して、単に使用するマナの大小でダメージを決定できるこちらの方が除去としての信頼性は高い。しかしこちらはそのターンに戦場に出ていないのであれば自分の場のクリーチャーも巻き込んでしまうため、マナ・クリーチャーを筆頭とした低タフネスのシステムクリーチャーと相性が悪い。続唱を目当てに唱えたくても、最低保証の2点で自分の場が大きな被害を受けてしまうために唱えられないといったケースも考えられる。このカードを採用するのであれば、ノンクリーチャー気味にしたり、最低保証の2点を生き残れるタフネス3以上のクリーチャーを採用したりなどの工夫が必要になるだろう。

初の続唱を持つX呪文であり、Xを増やすことで続唱の範囲も広がる。唱える際はデッキ内の唱えたいカードのマナ総量も考慮してXを決定しよう。

  • 読み方は「ぎんがをほむらのままに」。「えんら」ではない。

[編集] 参考

QR Code.gif