Get a Life
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+ | *チームメイトが不在のプレイヤーを対象にとることも可能であるが、その場合は何もしない。 | ||
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+ | カード名のGet a life.は、「ライフを得る」という意味だけではなく、慣用句で「いいかげんにしろ!」という意味があるため、上記フレイバー・テキストの図々しいセリフへ言い返したとも取れる。 | ||
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+ | ==関連カード== | ||
+ | ===サイクル=== | ||
+ | {{サイクル/アングルードのチームメイト呪文}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アングルード]] - [[アンコモン]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2020年9月6日 (日) 20:30時点における最新版
多人数戦専用カード。1チームのチームメイト間のライフ総量を再配分してしまう。
自分や自分のチームメイトに対して使うなら、スーサイドなどで消費したライフを味方から貰うといった使い方が考えられる。
入れ替え先の選択権は呪文のコントローラーにあるため、相手チームの中で一番倒したいプレイヤーのライフを少なくさせるといったテクニックも可能である。
- チームメイトが不在のプレイヤーを対象にとることも可能であるが、その場合は何もしない。
- 皇帝戦用に作られたカードであり、皇帝戦ではライフが削られにくい皇帝のライフを活用しやすい利点がある(→Team Building/チームの作成参照)。
- 影響範囲の関係で、初期状態では相手の皇帝と将軍のライフを入れ替えられない場合があることに注意。
- exchangeという単語は、のちにキーワード処理の「交換する」として定義されたが、このカードのように3つ以上のオブジェクトに対しては使えない。のちの黒枠では砂の逆流/Reverse the Sandsが登場したが、このような処理は再配分する/Redistributeと表現されている。
- 砂の逆流は入れ替え範囲をより自由に指定できるようになったが、8マナと非常に重くなった。
[編集] ジョーク
カード名とフレイバー・テキストとイラストが連動したジョークになっている。
イラストでは、チームメイトがハイタッチ(high five)してライフを交換する様子が描かれている。それに対するフレイバー・テキストがこれである。
Gimme five! (Or whatever you got.)
Give me (Gimme) five.で「ハイタッチしようぜ!」という意味だが、カードの能力とカッコの内容を合わせると「ライフ5点おくれ!(もしくは得たライフ全部くれ!)」という意味とかけている。 カード名のGet a life.は、「ライフを得る」という意味だけではなく、慣用句で「いいかげんにしろ!」という意味があるため、上記フレイバー・テキストの図々しいセリフへ言い返したとも取れる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アングルードのチームメイト・サイクル。多人数戦用にデザインされたカードであり、Ricochetを除きチームメイトを参照する効果を含む。(→Team Building/チームの作成参照)
- Get a Life
- Checks and Balances
- Organ Harvest
- Ricochet
- Team Spirit