守護の増強者/Guardian Augmenter
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[[除去耐性]]だけでなく[[パワー/タフネス]]への[[修整]]もあるため、[[戦闘]]が主体の統率者と組み合わせると強力である。特に[[共闘]]持ちの統率者は両方とも強化できるため効率が良い。[[血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsower]]にとっては[[能力]]の性質に反して低いサイズを補えるのでよいサポート役たりえるだろう。 | [[除去耐性]]だけでなく[[パワー/タフネス]]への[[修整]]もあるため、[[戦闘]]が主体の統率者と組み合わせると強力である。特に[[共闘]]持ちの統率者は両方とも強化できるため効率が良い。[[血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsower]]にとっては[[能力]]の性質に反して低いサイズを補えるのでよいサポート役たりえるだろう。 |
2022年5月24日 (火) 16:57時点における最新版
Guardian Augmenter / 守護の増強者 (2)(緑)
クリーチャー — トロール(Troll) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — トロール(Troll) ウィザード(Wizard)
瞬速
あなたがコントロールしていて統率者であるすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
あなたがコントロールしているすべての統率者は呪禁を得る。
クリーチャーである統率者に単体除去への耐性を与えるだけならば稲妻のすね当て/Lightning Greaves・速足のブーツ/Swiftfoot Bootsといったメジャーなライバルが存在するが、それらと異なり常在型能力であるので先出ししておけば隙が少ないという点が強みとなる。また、呪禁付与はクリーチャーに限らないため、ラノワールの憤激、フレイアリーズ/Freyalise, Llanowar's Furyなどの非クリーチャーの統率者を利用する際には貴重な耐性付与手段となる。瞬速を持つため後出ししてコンバット・トリックや擬似的な打ち消しとして使っても活躍できる。
除去耐性だけでなくパワー/タフネスへの修整もあるため、戦闘が主体の統率者と組み合わせると強力である。特に共闘持ちの統率者は両方とも強化できるため効率が良い。血を蒔く者、ターナ/Tana, the Bloodsowerにとっては能力の性質に反して低いサイズを補えるのでよいサポート役たりえるだろう。
欠点としては、これ自体が低タフネスのクリーチャーであるため強化カードでありながら全体火力・全体マイナス修整への対策には向かないことである。統率者の保護手段をこれだけに任せるのではなく、あくまで数あるサポートの1枚と考えて採用すべきだろう。