多色土地
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*ただし、[[アーティファクト]]をテーマとする[[ミラディン・ブロック]]では、アーティファクトの[[タリスマン]]に置き換えられている。 | *ただし、[[アーティファクト]]をテーマとする[[ミラディン・ブロック]]では、アーティファクトの[[タリスマン]]に置き換えられている。 | ||
− | * | + | *単色を推奨する[[エルドレインの王権]]では、多色土地やそれに準ずるものは少数存在するものの、2色土地のサイクルやタリスマンのような代替品は一切収録されなかった。上述の開発方針が打ち出されて以降、スタンダードの[[ローテーション]]が切り替わるタイミングでリリースされたエキスパンションとしては初。 |
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2021年2月13日 (土) 15:30時点における最新版
多色土地は、2種類以上の色マナを出すことができる土地を指す俗称。5色土地も含まれる。多色地形とも呼ばれる。
多色デッキを作る場合はマナ基盤としてほぼ必須となる。そのため強力なレアの多色土地は高額カードとなることが多い。
- 特に多色がテーマのブロックでは、それを支えるために強力な多色土地が収録されることが多く、結果環境もその多色土地を利用したデッキだらけとなるので、トップレアとなることも珍しくない。
- 「多色地形」とも呼ばれる。この呼び名はかつて基本土地の旧訳が「基本地形」だったことにちなんだもので、現在でもこう呼ばれることがある。
[編集] 開発方針
ウルザ・ブロック、マスクス・ブロックには有力な多色土地が存在しなかったため、当時のスタンダードは一部のコンボデッキなどを除いて単色デッキの方が圧倒的に多くなってしまった。WotCではそれを反省し、それ以降の各ブロックに必ず多色(2色)土地を出すという方針を打ち出した。
- ただし、アーティファクトをテーマとするミラディン・ブロックでは、アーティファクトのタリスマンに置き換えられている。
- 単色を推奨するエルドレインの王権では、多色土地やそれに準ずるものは少数存在するものの、2色土地のサイクルやタリスマンのような代替品は一切収録されなかった。上述の開発方針が打ち出されて以降、スタンダードのローテーションが切り替わるタイミングでリリースされたエキスパンションとしては初。
[編集] バリエーション
詳細は、以下の各項目に一覧があるのでそちらを参照。
- 2色土地 … サイクルを成していることが多く、最も種類が豊富。
- 3色土地 … わずかに存在する。
- 4色土地 … 未だ存在していない。
- 5色土地 … 2色土地には及ばないが、様々なカードが作られている。
中には前述のタリスマンのように、同じ能力を有する対応したマナ・アーティファクトが作られているものもある。