ダブリエルの萎縮/Davriel's Withering

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マイナス[[修整]]が少し小さくなったが、永続するようになった[[見栄え損ない/Disfigure]]。[[タフネス]]修整は変わらず、[[除去]]できなかった[[大型クリーチャー]]も永続的に弱体化できるため、見栄え損ないよりも使いやすいかもしれない。
  
タフネスが2以下の[[クリーチャー]]を事実上[[統率者]]から排除してしまうため、[[ヒストリック・ブロール]]では正式リリース前となる2021年7月30日付で[[禁止カード]]に指定されている。
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==禁止指定==
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タフネスが2以下の[[クリーチャー]]を事実上[[統率者]]から排除してしまうため、[[ヒストリック・ブロール]]では正式リリース前となる[[2021年]]7月30日付で[[禁止カード]]に指定されていた。その後、[[2022年]]6月2日のアップデートで統率者が[[統率領域]]に戻る際に永久に得た効果を取り除けるようになったため禁止が解除された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/mtg-arena-announcements-june-01-2022 MTG Arena Announcements, June 1, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036095/ MTGアリーナニュース(2022年6月1日)](Magic Digital 2022年6月1日 [[Wizards of the Coast]]著)</ref>。
  
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実装時のテキストは以下の通り。
 
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[[ヒストリック]]では同時収録された[[夕暮れヒバリ/Vesperlark]]を[[対象]]にすることで、自身の能力で自身を[[リアニメイト]]して[[無限]]に[[墓地]]と[[戦場]]を往復できるようになる[[コンボ]]が存在した。[[血の芸術家/Blood Artist]]のようなクリーチャーがいれば即[[勝利]]できる。また勝利が不可能でも他に墓地にパワーが1以下のクリーチャーがいない場合で発生させればヒバリを[[インスタント]]タイミングで[[追放]]する手段が無ければゲームが進行不可能となってしまう。これを望ましくない相互作用として、[[魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker]]と共に[[対戦相手]]のクリーチャーしか対象に選べないように変更された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知]([[Daily MTG]] [[2021年]]10月13日)</ref>。
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[[ヒストリック]]では同時収録された[[夕暮れヒバリ/Vesperlark]]を[[対象]]にすることで、自身の能力で自身を[[リアニメイト]]して[[無限]]に[[墓地]]と[[戦場]]を往復できるようになる[[コンボ]]が存在した。[[血の芸術家/Blood Artist]]のようなクリーチャーがいれば即[[勝利]]できる。また勝利が不可能でも他に墓地にパワーが1以下のクリーチャーがいない場合で発生させればヒバリを[[インスタント]]タイミングで[[追放]]する手段が無ければゲームが進行不可能となってしまう。これを望ましくない相互作用として、[[魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Broker]]と共に[[対戦相手]]のクリーチャーしか対象に選べないように[[再調整]]された<ref>[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035507/ 2021年10月13日 禁止制限告知]([[Daily MTG]] [[2021年]]10月13日)</ref>。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ダブリエル・ケイン/Davriel Cane]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
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*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Jumpstart: Historic Horizons]] - [[コモン]]
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__NOTOC__

2022年6月4日 (土) 23:16時点における最新版


MTGアリーナ専用カード

Davriel's Withering / ダブリエルの萎縮 (黒)
インスタント

対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それは永久に-1/-2の修整を受ける。

アーティスト:Alex Brock


クリーチャー1体を永久に弱体化するインスタント

マイナス修整が少し小さくなったが、永続するようになった見栄え損ない/Disfigureタフネス修整は変わらず、除去できなかった大型クリーチャーも永続的に弱体化できるため、見栄え損ないよりも使いやすいかもしれない。

[編集] 禁止指定

タフネスが2以下のクリーチャーを事実上統率者から排除してしまうため、ヒストリック・ブロールでは正式リリース前となる2021年7月30日付で禁止カードに指定されていた。その後、2022年6月2日のアップデートで統率者が統率領域に戻る際に永久に得た効果を取り除けるようになったため禁止が解除された[1]

[編集] 再調整

実装時のテキストは以下の通り。


旧オラクル

Davriel's Withering / ダブリエルの萎縮 (黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それは永久に-1/-2の修整を受ける。

アーティスト:Alex Brock


ヒストリックでは同時収録された夕暮れヒバリ/Vesperlark対象にすることで、自身の能力で自身をリアニメイトして無限墓地戦場を往復できるようになるコンボが存在した。血の芸術家/Blood Artistのようなクリーチャーがいれば即勝利できる。また勝利が不可能でも他に墓地にパワーが1以下のクリーチャーがいない場合で発生させればヒバリをインスタントタイミングで追放する手段が無ければゲームが進行不可能となってしまう。これを望ましくない相互作用として、魂の仲介人、ダブリエル/Davriel, Soul Brokerと共に対戦相手のクリーチャーしか対象に選べないように再調整された[2]

[編集] 参考

  1. MTG Arena Announcements, June 1, 2022/MTGアリーナニュース(2022年6月1日)(Magic Digital 2022年6月1日 Wizards of the Coast著)
  2. 2021年10月13日 禁止制限告知(Daily MTG 2021年10月13日)
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