ノコギリ・マンティコア/Sawback Manticore

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
7行: 7行:
 
ただし、全体としてはあまり評価は高くなかったクリーチャー。やはりパワーの低さがネックとなるようだ。
 
ただし、全体としてはあまり評価は高くなかったクリーチャー。やはりパワーの低さがネックとなるようだ。
  
*2つ目の能力は、1ターンに1回しか起動できないのがネック。この部分を認識していなかったため、[[プロツアーアトランタ96]]で[[Mike Long]]相手に[[塚本俊樹]]が4マナ生み出した(この時は[[タニーワ/Taniwha]]をブロック)時点でジャッジを呼ばれ[[マナバーン]]の危機に陥った。
+
*2つ目の能力は、1ターンに1回しか起動できないのがネック。この部分を認識していなかったため、[[プロツアーアトランタ96]]で[[Mike Long]]相手に[[塚本俊樹]]が4マナ生み出した(この時は[[タニーワ/Taniwha]]をブロック)時点で[[ジャッジ]]を呼ばれ[[マナ・バーン]]の危機に陥った。
 
**ジャッジが来た時に誤認が判明したため、1つ目の能力起動することで危機は脱した。
 
**ジャッジが来た時に誤認が判明したため、1つ目の能力起動することで危機は脱した。
  

2022年5月14日 (土) 15:45時点における最新版


Sawback Manticore / ノコギリ・マンティコア (3)(赤)(緑)
クリーチャー — マンティコア(Manticore)

(4):ターン終了時まで、ノコギリ・マンティコアは飛行を得る。
(1):攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とする。ノコギリ・マンティコアはそれに2点のダメージを与える。ノコギリ・マンティコアが攻撃かブロックしているときにのみ、毎ターン1回のみ起動できる。

2/4

飛行レンジストライクを使用できるクリーチャー赤緑多色だが、これの持つ2つの能力(飛行とレンジストライク)はどちらも色的には得手ではないもの。多色化することで、がんばって獲得した能力という感じ。

レンジストライクは対象が戦闘参加していることが使用前提だが、自ら攻撃参加しながらレンジストライクを撃てるのは割と珍しい。パワーが2とコストの割に低いので、相手本体へのダメージが期待できないのは残念だが、それでもレンジストライクとあわせれば4/4クラスと互角。また攻撃してブロックされなくても、味方アタッカーがいればそちらの支援ができるのは、並みの4/4クリーチャーにはできない芸当。守勢時もタフネスの大きさを生かし、小物相手ならば相手アタッカーをブロックしつつ、他のアタッカーを2ダメージで迎撃できる。総じて、相手に小物が多い場合は、割と強力なクリーチャーといえる。

ただし、全体としてはあまり評価は高くなかったクリーチャー。やはりパワーの低さがネックとなるようだ。

[編集] 参考

QR Code.gif