セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan

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[[リバイアサン]]という[[クリーチャー・タイプ]]の元祖であるものの、その名目は次の[[ザ・ダーク]]の[[リバイアサン/Leviathan]]に奪われがち。
 
[[リバイアサン]]という[[クリーチャー・タイプ]]の元祖であるものの、その名目は次の[[ザ・ダーク]]の[[リバイアサン/Leviathan]]に奪われがち。
  
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*[[緑]]になると[[猛き雄カバ/Bull Hippo]]。[[色の役割|クリーチャーの色]]である緑らしく[[マナ総量]]は1[[マナ]]軽い4マナ。
 
*「大怪魚」と訳されているが、英語版の[[カード名]]にはしっかり「Leviathan」と入っている。
 
*「大怪魚」と訳されているが、英語版の[[カード名]]にはしっかり「Leviathan」と入っている。
 
*[[第6版]]に収録された際には[[海蛇]]となっていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でリバイアサンに戻っている。
 
*[[第6版]]に収録された際には[[海蛇]]となっていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]でリバイアサンに戻っている。
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{{フレイバーテキスト|リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?|旧約聖書 ヨブ記、40章25節|~第4版}}
 
{{フレイバーテキスト|リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?|旧約聖書 ヨブ記、40章25節|~第4版}}
 
{{フレイバーテキスト|リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?|旧約聖書 ヨブ記、41章1節|第5版~}}
 
{{フレイバーテキスト|リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?|旧約聖書 ヨブ記、41章1節|第5版~}}
 
==関連カード==
 
*[[ダブルシンボル]]になると[[ライブラリー操作]]のできる[[墨深みの潜り手/Inkfathom Divers]]([[ローウィン]])に。
 
*[[緑]]だと1[[マナ]][[軽い|軽く]]なり4マナの[[猛き雄カバ/Bull Hippo]]および[[河熊/River Bear]]に。
 
*時代が違うが([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]から15年・[[第6版]]から10年)、[[ゼンディカー]]の[[霊気の想像体/AEther Figment]]は[[ブロックされない]]能力を持ち、[[キッカー]]すれば同じ5マナ3/3となる。そちらのほうが[[回避能力]]として優れ、柔軟性もあり[[上位互換]]に近い。ただし[[+1/+1カウンター]]の挙動や[[嵐潮のリバイアサン/Stormtide Leviathan]]を考慮すればその限りではない。
 
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==
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小説[[Champion's Trial]]では、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]と[[Ramses Overdark#ストーリー|Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)]]がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。
 
小説[[Champion's Trial]]では、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas (ストーリー)|ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]と[[Ramses Overdark#ストーリー|Ramses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)]]がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。
  
*この大怪魚がリバイアサンであるにも関わらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、Pete Ventersは1998年5月、[[Duelist]]25号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。
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*この大怪魚がリバイアサンであるにもかかわらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、[[マジック・コンティニュイティ]]の[[Pete Venters]]は1998年5月、[[Duelist]]25号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。
  
 
==参考==
 
==参考==

2023年8月3日 (木) 11:51時点における最新版


Segovian Leviathan / セゴビアの大怪魚 (4)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)

3/3

マナ・コストのわりにサイズが小さいが、渡り持ちクリーチャーとしては大きい方に入る。

リバイアサンというクリーチャー・タイプの元祖であるものの、その名目は次のザ・ダークリバイアサン/Leviathanに奪われがち。

リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?
旧約聖書 ヨブ記、40章25節

(出典:~第4版)
リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?
旧約聖書 ヨブ記、41章1節

(出典:第5版~)

[編集] ストーリー

全てが通常の100分の1サイズの次元/Planeセゴビア/Segoviaに住むリバイアサン。全体は緑色だが背部に紅色、腹部に橙色、部分的に濃い青や水色の模様がある色彩豊かな体色を持つ。ドミナリア/Dominaria程度の大きさしかないが、小さいといってもセゴビアのが小魚に見えるほどで、セゴビアの生物としては巨大であることが分かる。(イラスト

小説Champion's Trialでは、ニコル・ボーラス/Nicol BolasRamses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。

  • この大怪魚がリバイアサンであるにもかかわらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、マジック・コンティニュイティPete Ventersは1998年5月、Duelist25号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。

[編集] 参考

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