Scarwood Goblins
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− | 2[[マナ]]で2/2[[バニラ]]と、[[緑]][[単色]]の[[灰色熊/Grizzly Bears]]の[[下位互換]]である。しかし、[[ゴブリン]]であるため、灰色熊より[[ | + | 2[[マナ]]で2/2[[バニラ]]と、[[緑]][[単色]]の[[灰色熊/Grizzly Bears]]の[[下位互換]]である。しかし、[[ゴブリン]]であるため、灰色熊より[[タイプ的]][[シナジー]]に期待できるという利点がある。また、同セットには3マナ2/2で同じゴブリンの[[ゴブリンの勇士/Goblin Hero]]がいるため、[[多色]]にすることで2マナ2/2というスペックになったとも言える。 |
− | + | まだまだ「多色は出しづらい分強くあるべき」という後の世の常識には追いついていないが、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]時代からは一歩前進、というところだろう。 | |
*[[ザ・ダーク]]ではもう1枚、[[Marsh Goblins]]という多色クリーチャーがいる。そちらの[[コスト・パフォーマンス]]は輪を掛けて悪い。 | *[[ザ・ダーク]]ではもう1枚、[[Marsh Goblins]]という多色クリーチャーがいる。そちらの[[コスト・パフォーマンス]]は輪を掛けて悪い。 | ||
− | * | + | *カードには「このカードは緑でも赤でもある」ことが[[能力]]として{{Gatherer|id=1822|記載}}されており、[[マナ・コスト]]の色マナシンボルの並びも現在と異なる。多色に関するルールが整備されていなかった黎明期を感じさせる記述である。 |
==参考== | ==参考== |
2024年6月20日 (木) 20:18時点における最新版
2マナで2/2バニラと、緑単色の灰色熊/Grizzly Bearsの下位互換である。しかし、ゴブリンであるため、灰色熊よりタイプ的シナジーに期待できるという利点がある。また、同セットには3マナ2/2で同じゴブリンのゴブリンの勇士/Goblin Heroがいるため、多色にすることで2マナ2/2というスペックになったとも言える。
まだまだ「多色は出しづらい分強くあるべき」という後の世の常識には追いついていないが、レジェンド時代からは一歩前進、というところだろう。
- ザ・ダークではもう1枚、Marsh Goblinsという多色クリーチャーがいる。そちらのコスト・パフォーマンスは輪を掛けて悪い。
- カードには「このカードは緑でも赤でもある」ことが能力として記載されており、マナ・コストの色マナシンボルの並びも現在と異なる。多色に関するルールが整備されていなかった黎明期を感じさせる記述である。