Gaea's Avenger

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[[アーティファクト]]を嫌う[[緑]]の、[[除去]]以外でのアーティファクト対策カード。
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[[アーティファクト]]を嫌う[[緑]]の、[[除去]]以外でのアーティファクト対策カード。相手のアーティファクトが多ければ多いほど強くなる。
相手のアーティファクトが多ければ多いほど強くなる。
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*[[親和]](アーティファクト)が猛威を振るった[[ミラディン]]環境にいたら、脅威になったかもしれない。
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[[アーティファクト]]を多用する[[親和]]に対して有力ではあるが、[[電結の荒廃者/Arcbound Ravager]]で能動的にアーティファクト数を調整されるのが厳しいところか。
[[接合]]もちがいるので、厳しいところではあるが。
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*初出時は'''Gaea's Avenger'''(のちに'''ガイアの報復者'''/''Gaea's-Avenger''とハイフンで繋がれる)という特有の[[クリーチャー・タイプ]]であったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[ツリーフォーク]]に変更された。
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*後の[[基本セット2011]]にて、良く似た[[カード名]]を持つ[[ガイアの復讐者/Gaea's Revenge]]が登場している。
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==ストーリー==
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[[テリシア/Terisiare]]大陸全土を巻き込んだ[[兄弟戦争/Brothers' War]]は、開戦から数十年後の[[AR]]57年以降、[[アルゴス/Argoth|アルゴス島]]を次第にその戦争の中心地へ移して行く。アルゴス島の持つ豊かな資源を、[[ウルザ/Urza]]と[[ミシュラ/Mishra]]の率いる両軍が、両軍同士で奪い合い始めたからだ。その資源の奪い合いや両軍の進行に対し、アルゴス島の住人たちは立ち上がった。'''ガイアの報復者/Gaea's Avenger'''({{Gatherer|id=1054|イラスト}})もまた、そうしたウルザ・ミシュラ軍の侵攻に対し、抗戦のため戦った[[ツリーフォーク]]の1人(1本)である。
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{{フレイバーテキスト|アルゴスの破壊ののち、ガイアは自身の力を復讐に燃える者のために自ら与えるようになった。}}
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''ガイアの報復者/Gaea's Avenger''というその名や[[フレイバー・テキスト]]が示す通り、このツリーフォークは[[ドミナリア/Dominaria]]の地母神である[[ガイア/Gaea]]自身の力を与えられた特別な存在である。アルゴス島の住人たちに並び、地母神ガイアもまた、ウルザ・ミシュラの両軍によるアルゴス島の破壊と荒廃に対し、報復を決意したのだ。(※『相手のアーティファクトの数より強くなる』というガイアの報復者/Gaea's Avengerの能力は、こうしたウルザ・ミシュラ両軍の侵攻の際に用いられる金属製の兵器・道具や[[アーティファクト・クリーチャー|機械の軍勢]]たちに対する、強い敵対心を表現したものとも取れる。)
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公式小説[[The Brothers' War]]のプロローグ:『''Opposites Attract''』中に登場。AR63年、''ガイアの報復者/Gaea's Avenger''はアルゴス島最後の守護者として[[サルディアの巨像/Colossus of Sardia|石造りの巨兵]]と対決。しかし、首をもがれ木端みじんになり果てた。その最期はアルゴス島の住人にとっての希望が失われた日となった。
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===登場===
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*[[The Brothers' War]] (小説)
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[ガイア/Gaea]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]])
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1
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*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[アンコモン]]
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[[Category:アンティキティーの再録禁止カード]]

2015年8月14日 (金) 20:59時点における最新版


Gaea's Avenger (1)(緑)(緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)

Gaea's Avengerのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの対戦相手がコントロールするアーティファクトの数に1を加えた点数に等しい。

1+*/1+*

アーティファクトを嫌うの、除去以外でのアーティファクト対策カード。相手のアーティファクトが多ければ多いほど強くなる。

アーティファクトを多用する親和に対して有力ではあるが、電結の荒廃者/Arcbound Ravagerで能動的にアーティファクト数を調整されるのが厳しいところか。

[編集] ストーリー

テリシア/Terisiare大陸全土を巻き込んだ兄弟戦争/Brothers' Warは、開戦から数十年後のAR57年以降、アルゴス島を次第にその戦争の中心地へ移して行く。アルゴス島の持つ豊かな資源を、ウルザ/Urzaミシュラ/Mishraの率いる両軍が、両軍同士で奪い合い始めたからだ。その資源の奪い合いや両軍の進行に対し、アルゴス島の住人たちは立ち上がった。ガイアの報復者/Gaea's Avenger(イラスト)もまた、そうしたウルザ・ミシュラ軍の侵攻に対し、抗戦のため戦ったツリーフォークの1人(1本)である。

アルゴスの破壊ののち、ガイアは自身の力を復讐に燃える者のために自ら与えるようになった。

ガイアの報復者/Gaea's Avengerというその名やフレイバー・テキストが示す通り、このツリーフォークはドミナリア/Dominariaの地母神であるガイア/Gaea自身の力を与えられた特別な存在である。アルゴス島の住人たちに並び、地母神ガイアもまた、ウルザ・ミシュラの両軍によるアルゴス島の破壊と荒廃に対し、報復を決意したのだ。(※『相手のアーティファクトの数より強くなる』というガイアの報復者/Gaea's Avengerの能力は、こうしたウルザ・ミシュラ両軍の侵攻の際に用いられる金属製の兵器・道具や機械の軍勢たちに対する、強い敵対心を表現したものとも取れる。)

公式小説The Brothers' Warのプロローグ:『Opposites Attract』中に登場。AR63年、ガイアの報復者/Gaea's Avengerはアルゴス島最後の守護者として石造りの巨兵と対決。しかし、首をもがれ木端みじんになり果てた。その最期はアルゴス島の住人にとっての希望が失われた日となった。

[編集] 登場

[編集] 参考

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