Phantasmal Sphere
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− | *維持しきれなくなって相手に[[トークン]]を渡しても、最悪[[バウンス]] | + | *維持しきれなくなって相手に[[トークン]]を渡しても、最悪[[バウンス]]でもよく、[[支配魔法/Control Magic]]でトークンを奪い返せれば一粒で二度おいしい。 |
+ | *一時期、1999年7月頃の[[オラクル]]更新で、これが[[戦場を離れる|戦場を離れた]]ときにトークンを渡す対戦相手を、対象をとらず[[解決]]時に選ぶように変更されていたが、2011年5月のオラクル更新で印刷時と同じく対象をとるように戻された。 | ||
+ | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[幻影]]であったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[イリュージョン]]に変更された(幻影は廃止)。 | ||
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*[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | *[[再録禁止カード一覧]]([[再録禁止カード]]) | ||
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2011年5月27日 (金) 02:46時点における最新版
Phantasmal Sphere (1)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、Phantasmal Sphereの上に+1/+1カウンターを1個置く。その後Phantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンター1個につきあなたが(1)を支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。
Phantasmal Sphereが戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、飛行を持つ青のX/Xのオーブ(Orb)・クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは、Phantasmal Sphereの上に置かれた+1/+1カウンターの数である。
青くなった始源の軟泥/Primordial Oozeのようなクリーチャー。維持しているかぎりはかなり頼りになるが、維持できなくなったとたんに、相応の巨大クリーチャーが対戦相手のもとに。
青でビートダウンを狙うなら、十分考慮の余地があるクリーチャーである。類似クリーチャーの始源の軟泥に比べれば飛行を持つ分使いやすい。これがいる間はマナを大きく拘束され、まともに他に呪文を使えないような状態に陥るが、それだけの価値がある。
- 維持しきれなくなって相手にトークンを渡しても、最悪バウンスでもよく、支配魔法/Control Magicでトークンを奪い返せれば一粒で二度おいしい。
- 一時期、1999年7月頃のオラクル更新で、これが戦場を離れたときにトークンを渡す対戦相手を、対象をとらず解決時に選ぶように変更されていたが、2011年5月のオラクル更新で印刷時と同じく対象をとるように戻された。
- 初出時のクリーチャー・タイプは幻影であったが、2007年9月サブタイプ変更でイリュージョンに変更された(幻影は廃止)。