怒髪天/Enrage
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*[[バルデュヴィアの怒り/Balduvian Rage]] - (X)(赤)。攻撃クリーチャー限定、[[キャントリップ|スロー・トリップ]]付き。 | *[[バルデュヴィアの怒り/Balduvian Rage]] - (X)(赤)。攻撃クリーチャー限定、[[キャントリップ|スロー・トリップ]]付き。 | ||
− | *[[猛火の群れ/Blazing Shoal]] - (X)(赤)(赤) | + | *[[猛火の群れ/Blazing Shoal]] - (X)(赤)(赤)。「[[点数で見たマナ・コスト]]が[[X]]である[[赤]]のカードを[[手札]]から1枚[[追放]]する」[[代替コスト]]を持つ[[ピッチスペル]]。 |
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2010年9月9日 (木) 15:49時点における版
赤い彼方からの雄叫び/Howl from Beyond。彼方からの雄叫びに代わって第8版で基本セット入りを果たした。
マナ・コストに対するダメージ効率は猛火/BlazeなどのX火力に近いが、クリーチャーのパワーを上げることによる間接的なものであるため、X火力に比べて妨害される可能性が高いといえる。しかし二段攻撃を持つクリーチャーに使用した場合のダメージ効率はX火力を上回るし、赤でないクリーチャーに対して使用することで防御円やプロテクションをかわしやすくなるといったメリットもある。
- 日本語カード名の「怒髪天」は慣用句「怒髪天を衝く」を略したもの。「怒髪天を衝く」とは、激怒のあまりに逆立った髪が天空を突いているように見える様のこと。語源は「怒髪」が「天を衝く」なので「怒髪天」と区切るのは文法的には正確性を欠いている。また、原語「Enrage」が「怒らせる」の意であるのに対し、日本語は「怒っている」状態を示すという差異もある。
- スカージと第8版のフレイバー・テキストはTVドラマ『超人ハルク』のオープニングの台詞から取られている。
"You wouldn't like me when I'm angry."
関連カード
黒の亜種については彼方からの雄叫び/Howl from Beyondを参照。
- バルデュヴィアの怒り/Balduvian Rage - (X)(赤)。攻撃クリーチャー限定、スロー・トリップ付き。
- 猛火の群れ/Blazing Shoal - (X)(赤)(赤)。「点数で見たマナ・コストがXである赤のカードを手札から1枚追放する」代替コストを持つピッチスペル。