ライバル同士の一騎打ち/Rivals' Duel

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
{{#card:ライバル同士の一騎打ち}}
+
{{#card:Rivals' Duel}}
  
[[闘技場/Arena]]に似た[[効果]]を持つ[[ダメージ]][[呪文]]。[[部族#informal|ローウィン・ブロック]]らしく、[[部族]]同士の諍いを表しているようだ。
+
[[闘技場/Arena]]に似た[[効果]]を持つ[[クリーチャー]]に[[ダメージ]]を与える[[呪文]]。[[ローウィン・ブロック]]らしく、[[部族 (俗称)|部族]]同士の争いを表しているようだ。
  
4[[マナ]]と[[重い]]印象があるが、[[対象]]は2体とも[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]でもよいため、上手く行けば1:2交換が可能である。代わりに、互いが共通の[[クリーチャー・タイプ]]を持たないことが条件になっているため、[[デッキ]]によっては自分のクリーチャーを使う必要が出たり、あるいは全く[[プレイ]]できないこともあるだろう。なお性質上、[[多相]]を持つクリーチャーは対象にできない点にも注意が必要。
+
4[[マナ]]と[[重い]]印象があるが、[[対象]]は2体とも[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]でもよいため、上手く行けば1:2交換が可能である。ただし、互いが共通の[[クリーチャー・タイプ]]を持たないことが条件になっているため、[[デッキ]]によっては自分のクリーチャーを使う必要が出たり、あるいは全く使えないこともあるだろう。なお性質上、[[多相]]を持つクリーチャーは対象にできない点にも注意が必要。
  
 
*相性が良いのも悪いのも[[アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling]]といえる。
 
*相性が良いのも悪いのも[[アメーバの変わり身/Amoeboid Changeling]]といえる。
*対象にとるのはこの呪文であるがダメージを与えるのは各クリーチャーであるため、[[プロテクション]]などとの相互作用に注意。
+
*対象にとるのはこの呪文であるが、ダメージを与えるのは各クリーチャーであるため、[[プロテクション]]などとの相互作用に注意。
*対象のうち片方が不正になった場合、ダメージは与えられない。不正な対象には影響を及ぼすことも及ぼさせることもできないため。→{{CR|413.2a}}
+
*対象のうち片方が不正になった場合、ダメージは与えられない。不正な対象には影響を及ぼすことも及ぼさせることもできないため({{CR|607.2b}})。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[アンコモン]]

2009年8月26日 (水) 16:03時点における版


Rivals' Duel / ライバル同士の一騎打ち (3)(赤)
ソーサリー

共通のクリーチャー・タイプを持たないクリーチャー2体を対象とする。それらのクリーチャーは格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)


闘技場/Arenaに似た効果を持つクリーチャーダメージを与える呪文ローウィン・ブロックらしく、部族同士の争いを表しているようだ。

4マナ重い印象があるが、対象は2体とも対戦相手クリーチャーでもよいため、上手く行けば1:2交換が可能である。ただし、互いが共通のクリーチャー・タイプを持たないことが条件になっているため、デッキによっては自分のクリーチャーを使う必要が出たり、あるいは全く使えないこともあるだろう。なお性質上、多相を持つクリーチャーは対象にできない点にも注意が必要。

  • 相性が良いのも悪いのもアメーバの変わり身/Amoeboid Changelingといえる。
  • 対象にとるのはこの呪文であるが、ダメージを与えるのは各クリーチャーであるため、プロテクションなどとの相互作用に注意。
  • 対象のうち片方が不正になった場合、ダメージは与えられない。不正な対象には影響を及ぼすことも及ぼさせることもできないため(CR:607.2b)。

参考

QR Code.gif