忌まわしき監督官/Hideous Taskmaster
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+ | この手の一時的なコントロール奪取の例に漏れず、[[生け贄に捧げる]]手段とも相性が良好。ただし多人数戦で考え無しに全部生け贄に捧げてしまうと、必然的に[[ヘイト]]を集めやすくなるので注意。 | ||
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+ | *忠誠の剝ぎ取りは[[エムラクール/Emrakul]]の血族だったが、こちらは{{Gatherer|id=665223}}の骨状組織や色彩から[[ウラモグ/Ulamog]]の血族のようである。 | ||
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン3統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン3統率者デッキ]] - [[レア]] |
2025年2月22日 (土) 02:53時点における最新版
Hideous Taskmaster / 忌まわしき監督官 (6)(赤)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)
欠色
あなたがこの呪文を唱えたとき、各対戦相手につきそれぞれ、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、それらのコントロールを得る。それらのクリーチャーをアンタップする。ターン終了時まで、それらはトランプルと速攻と滅殺1を得る。
トランプル、速攻、滅殺1
欠色を持ち、キャスト誘発で各対戦相手のクリーチャーのコントロールを一時的に奪い、トランプルと速攻と滅殺1を与えるエルドラージ。
色マナを要求したり、これ自身も速攻を持っているといった差異はあるが概ね忠誠の剝ぎ取り/Flayer of Loyaltiesの変形版。サイズには影響を与えないので小型クリーチャーだとトランプルが無駄になりやすくなり、滅殺の数値も落ちたが多人数戦においては奪えるクリーチャーの総数が増加。統率者戦で主流の4人対戦、かつ対戦相手が誰も脱落していなければ滅殺で生け贄を強制できるパーマネントの数も同等。打点を通せずとも滅殺でアドバンテージを得られる分、対戦相手のデッキを問わずクリーチャーさえいれば安定した戦果を得られるメリットも原型と同様。
この手の一時的なコントロール奪取の例に漏れず、生け贄に捧げる手段とも相性が良好。ただし多人数戦で考え無しに全部生け贄に捧げてしまうと、必然的にヘイトを集めやすくなるので注意。
- 忠誠の剝ぎ取りはエムラクール/Emrakulの血族だったが、こちらはイラストの骨状組織や色彩からウラモグ/Ulamogの血族のようである。