恐れなき反逆者、エース/Ace, Fearless Rebel

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[[緑]]の[[ドクターのコンパニオン]]。[[攻撃]]時に[[アーティファクト]]を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げれば]]、[[防御プレイヤー]]の[[クリーチャー]]に対し[[弱者狩り/Hunt the Weak]]を行う[[伝説の]][[人間]]・[[レベル]]。
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初の緑の伝説のレベルであるものの、統率者戦ではリクルート機能で出すことは固有色の関係上かなり難しい上に、恩恵も少ないため生かすことは難しい。
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*「そうしたとき」以降は[[再帰誘発型能力]]である。[[プレイヤー]]はあなたがアーティファクトを生け贄に捧げた後、どのクリーチャーが対象になるか知ってから[[対応]]できる。
 
*「そうしたとき」以降は[[再帰誘発型能力]]である。[[プレイヤー]]はあなたがアーティファクトを生け贄に捧げた後、どのクリーチャーが対象になるか知ってから[[対応]]できる。
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{{未評価|ドクター・フー統率者デッキ}}
 
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==ストーリー==
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''エース/Ace''は18歳の少女、あだ名で本名はドロシー/Dorothy。"Dragonfire"で初登場。セカンドネームはテレビシリーズでは明かされず、作品によってはゲイル/Gale、マクシェーン/McShaneとするものがあり、定かではない。旧シリーズ最後のコンパニオンである。
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ロンドン近郊のペリヴェール出身であり、祖母は軍人の家系であった。しかし母とは折あいが悪く学校でも不良行為を重ね、ペリヴェールの古い屋敷を放火したり、学校では美術室を手製の爆弾で爆破して退学になるなど、社会的にも過激な態度をとっていた。彼女のクリーチャータイプが[[レベル]]であるのは、社会秩序に対してシンプルに反逆していることが反映されている。
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科学試験はOレベル(Ordinary Levelの略。中等修了試験。日本では高校生相当の試験)でも不合格だったものの、爆薬に対して独自の知識があり、ドクターとの旅では「ニトロ9」と名付けた手製の爆弾はしばし役に立った。破損するまでは[[エースの野球バット/Ace's Baseball Bat|バット]]も武器として持っていた。
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家でニトロ9を調合している際に部屋でタイムストームが起き、遥か未来の{{Gatherer|id=634210|アイスワールド}}へと飛ばされてしまう。食い扶持を稼ぐためにそこで停泊していた宇宙船、ノスフェラトゥでウェイトレスをしていたところ[[7代目ドクター/The Seventh Doctor]]とコンパニオンのメル・ブッシュ/Mel Bushに[https://www.youtube.com/watch?v=-o7lbnZOgaE 出会う]。アイスワールドではドラゴンの{{Gatherer|id=|634199|伝説}}があり、これを巡る一件でメルと友人となった。メルは船長のサバロム・グリッツと意気投合して「現在の宇宙の冒険」に出ることを決意したため、メルの推薦を受けてコンパニオンになる。ドクターのことは「教授/Professor」と呼ぶ。
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経歴は犯罪に該当するものもあり、かなり過激な問題児だが、それは幼少期に幼馴染が人種差別の攻撃で家を焼きだされたことにショックを受け、自身をタフな外見で固めようとした結果である。ワッペンがいくつも縫い付けられた黒いジャケット、黒のミニスカートに、赤い稲妻のラインが入った黒いストッキングをユニフォームとしている。
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しかし基本的にはやや短気な部分は否めない。ウェイトレスの仕事はドクターがメルと共に船を訪れた際、客からミルクセーキがまだ固まってるといわれて詰め寄られたため、中身を客の頭にかけてクビになった。
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一方でエイリアンに襲われても物おじはせず、積極的に戦う戦士として描かれている。
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スタントを用いているものの、ハードなアクションシーンが多くあり、新シリーズを含めても、[[サラ・ジェーン・スミス/Sarah Jane Smith]]や[[ローズ・タイラー|Rose Tyler]]に並ぶ人気の高いコンパニオンである。
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また、一見して破綻している謎めいた部分をシリーズ展開で明らかにしていいくストリーアーク、という後のクララ・オズワルドやリヴァー・ソングのような「コンパニオンのほうがドクターより謎めいている」という設定の先駆けとなる。本来の脚本の予定であれば人間でありながらタイムロードになる試験を受け、ギャリフレイで後の人生を過ごす予定だったものの、旧シリーズ自体が視聴者数の低下に歯止めがかからず、打ち切りが決定してしまったため、描かれないまま終わってしまった。そのため、ドクターと別れた経緯は不明だが、のちに何らかのフォールアウトが発生して別れたと語っている。少なくとも7代目ドクターが8代目ドクターに再生する映画版の冒頭にはターディスに乗っておらず、7代目ドクターは一人でマスターの遺骨を運んでいた。
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旧シリーズと新リーズの間の動向はサラのスピンオフで語られ、慈善事業団体のリーダーとなっていたようで、多額の寄付を集めているという。新シリーズでは13代目ドクターの最後のエピソード、The Power of Doctorで[[ケイト・スチュワート/Kate Stewart]]からUNITのフリーランサーとしてスカウトされ、[[ティーガン・ジョヴァンカ/Tegan Jovanka]]と共に再登場。ドクターと再会する。"Farwell,Sarah Jane"ではサラの葬儀に参列し、[[K-9 マークI型/K-9, Mark I|K-9]]を預かった。
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Tales of Tardisでは7代目ドクターと再会し、ドクターから改めてフェンリックの呪いのエピソードの時に取った行動について謝罪を受けた。
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;同行したドクター
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:[[7代目ドクター/The Seventh Doctor]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ドクター・フー統率者デッキ]] - [[レア]]

2025年1月17日 (金) 15:13時点における版


ドクターのコンパニオン攻撃時にアーティファクト生け贄に捧げれば防御プレイヤークリーチャーに対し弱者狩り/Hunt the Weakを行う伝説の人間レベル

初の緑の伝説のレベルであるものの、統率者戦ではリクルート機能で出すことは固有色の関係上かなり難しい上に、恩恵も少ないため生かすことは難しい。


  • 「そうしたとき」以降は再帰誘発型能力である。プレイヤーはあなたがアーティファクトを生け贄に捧げた後、どのクリーチャーが対象になるか知ってから対応できる。
  • クリーチャーを対象に選ばず、+1/+1カウンターを置くだけのために使ってもよい。クリーチャーを対象に選んで解決時にクリーチャーが不正な対象だった場合、能力は立ち消え+1/+1カウンターも置かれない。
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ストーリー

エース/Aceは18歳の少女、あだ名で本名はドロシー/Dorothy。"Dragonfire"で初登場。セカンドネームはテレビシリーズでは明かされず、作品によってはゲイル/Gale、マクシェーン/McShaneとするものがあり、定かではない。旧シリーズ最後のコンパニオンである。

ロンドン近郊のペリヴェール出身であり、祖母は軍人の家系であった。しかし母とは折あいが悪く学校でも不良行為を重ね、ペリヴェールの古い屋敷を放火したり、学校では美術室を手製の爆弾で爆破して退学になるなど、社会的にも過激な態度をとっていた。彼女のクリーチャータイプがレベルであるのは、社会秩序に対してシンプルに反逆していることが反映されている。 科学試験はOレベル(Ordinary Levelの略。中等修了試験。日本では高校生相当の試験)でも不合格だったものの、爆薬に対して独自の知識があり、ドクターとの旅では「ニトロ9」と名付けた手製の爆弾はしばし役に立った。破損するまではバットも武器として持っていた。

家でニトロ9を調合している際に部屋でタイムストームが起き、遥か未来のアイスワールドへと飛ばされてしまう。食い扶持を稼ぐためにそこで停泊していた宇宙船、ノスフェラトゥでウェイトレスをしていたところ7代目ドクター/The Seventh Doctorとコンパニオンのメル・ブッシュ/Mel Bushに出会う。アイスワールドではドラゴンの伝説があり、これを巡る一件でメルと友人となった。メルは船長のサバロム・グリッツと意気投合して「現在の宇宙の冒険」に出ることを決意したため、メルの推薦を受けてコンパニオンになる。ドクターのことは「教授/Professor」と呼ぶ。

経歴は犯罪に該当するものもあり、かなり過激な問題児だが、それは幼少期に幼馴染が人種差別の攻撃で家を焼きだされたことにショックを受け、自身をタフな外見で固めようとした結果である。ワッペンがいくつも縫い付けられた黒いジャケット、黒のミニスカートに、赤い稲妻のラインが入った黒いストッキングをユニフォームとしている。 しかし基本的にはやや短気な部分は否めない。ウェイトレスの仕事はドクターがメルと共に船を訪れた際、客からミルクセーキがまだ固まってるといわれて詰め寄られたため、中身を客の頭にかけてクビになった。 一方でエイリアンに襲われても物おじはせず、積極的に戦う戦士として描かれている。 スタントを用いているものの、ハードなアクションシーンが多くあり、新シリーズを含めても、サラ・ジェーン・スミス/Sarah Jane SmithRose Tylerに並ぶ人気の高いコンパニオンである。

また、一見して破綻している謎めいた部分をシリーズ展開で明らかにしていいくストリーアーク、という後のクララ・オズワルドやリヴァー・ソングのような「コンパニオンのほうがドクターより謎めいている」という設定の先駆けとなる。本来の脚本の予定であれば人間でありながらタイムロードになる試験を受け、ギャリフレイで後の人生を過ごす予定だったものの、旧シリーズ自体が視聴者数の低下に歯止めがかからず、打ち切りが決定してしまったため、描かれないまま終わってしまった。そのため、ドクターと別れた経緯は不明だが、のちに何らかのフォールアウトが発生して別れたと語っている。少なくとも7代目ドクターが8代目ドクターに再生する映画版の冒頭にはターディスに乗っておらず、7代目ドクターは一人でマスターの遺骨を運んでいた。

旧シリーズと新リーズの間の動向はサラのスピンオフで語られ、慈善事業団体のリーダーとなっていたようで、多額の寄付を集めているという。新シリーズでは13代目ドクターの最後のエピソード、The Power of Doctorでケイト・スチュワート/Kate StewartからUNITのフリーランサーとしてスカウトされ、ティーガン・ジョヴァンカ/Tegan Jovankaと共に再登場。ドクターと再会する。"Farwell,Sarah Jane"ではサラの葬儀に参列し、K-9を預かった。 Tales of Tardisでは7代目ドクターと再会し、ドクターから改めてフェンリックの呪いのエピソードの時に取った行動について謝罪を受けた。

同行したドクター
7代目ドクター/The Seventh Doctor

参考

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