合金のゴーレム/Alloy Golem

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
 
{{#card:Alloy Golem}}
 
{{#card:Alloy Golem}}
  
[[戦場に出る|戦場に出た]]ときに宣言した[[色]]になる[[アーティファクト・クリーチャー]]。色は持っていても[[アーティファクト]]でないわけではないので、アーティファクト破壊呪文などで[[除去]]されてしまう。各種、色を参照する[[カード]]との[[シナジー]]が組めるのはよいのだが、6[[マナ]]4/4は貧弱すぎる。
+
[[戦場に出る]]際に宣言した[[色]]になる[[アーティファクト・クリーチャー]]
  
*主な活躍場所である[[リミテッド]]では、[[苦悶の死/Agonizing Demise]]など[[黒]]の[[除去]]を避けるため、黒が選ばれる場合が圧倒的に多い。
+
[[戦場]]では[[有色アーティファクト]]、それ以外の[[領域]]では[[無色]]の[[アーティファクト]]という珍しい特徴を持つ。参照方法にもよるが、[[有色]]と無色のどちらでも参照できることから様々な[[シナジー]]が望める。もっとも、6[[マナ]]4/4という貧弱な基礎スペックが災いし、優先して用いられることはない。
 +
 
 +
主な活躍の場は[[リミテッド]][[苦悶の死/Agonizing Demise]]など[[黒]]の[[除去]]を避けるため、黒が選ばれる場合が圧倒的に多い。
 +
 
 +
*色の選択は[[置換効果]]であり、[[スタック]]を用いない。これが戦場で無色であるタイミングは存在しない。
 +
*色を持つアーティファクトとしてデザインされた初のカード。[[有色アーティファクト]]が一般化した現在では「(それは同時にアーティファクトでもある。)」という[[注釈文]]は冗長に感じられるが、当時は無色のアーティファクトしか存在しなかったため、色を持つ=アーティファクトでなくなると誤解されることもあった。[[有色アーティファクト#歴史]]も参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:インベイジョン]] - [[アンコモン]]

2024年7月18日 (木) 06:54時点における最新版


Alloy Golem / 合金のゴーレム (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

合金のゴーレムが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
合金のゴーレムは、選ばれた色である。(それは同時にアーティファクトでもある。)

4/4

戦場に出る際に宣言したになるアーティファクト・クリーチャー

戦場では有色アーティファクト、それ以外の領域では無色アーティファクトという珍しい特徴を持つ。参照方法にもよるが、有色と無色のどちらでも参照できることから様々なシナジーが望める。もっとも、6マナ4/4という貧弱な基礎スペックが災いし、優先して用いられることはない。

主な活躍の場はリミテッド苦悶の死/Agonizing Demiseなど除去を避けるため、黒が選ばれる場合が圧倒的に多い。

  • 色の選択は置換効果であり、スタックを用いない。これが戦場で無色であるタイミングは存在しない。
  • 色を持つアーティファクトとしてデザインされた初のカード。有色アーティファクトが一般化した現在では「(それは同時にアーティファクトでもある。)」という注釈文は冗長に感じられるが、当時は無色のアーティファクトしか存在しなかったため、色を持つ=アーティファクトでなくなると誤解されることもあった。有色アーティファクト#歴史も参照。

[編集] 参考

QR Code.gif