アドバイザー
提供:MTG Wiki
(7人の利用者による、間の31版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | '''アドバイザー'''/''Advisor''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[職業]] | + | '''アドバイザー'''/''Advisor''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[職業]]タイプの1つであり、文官や戦術家、長老など戦闘職ではない指導者、判事や弁護士などの法律家がこのタイプを持つ。 |
{{#card:Zuo Ci, the Mocking Sage}} | {{#card:Zuo Ci, the Mocking Sage}} | ||
5行: | 5行: | ||
{{#card:Azor's Elocutors}} | {{#card:Azor's Elocutors}} | ||
− | 初出は[[ポータル三国志]] | + | 初出は[[ポータル三国志]]。宦官や幕僚など、[[兵士]]に分類できないキャラクターに当てられたタイプである。このまま[[ポータル]]限定のタイプになるかと思われたが、[[神河ブロック]]で[[生真面目な君、昌子/Masako the Humorless]]や[[真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seeker]]がアドバイザーとして登場。都市[[次元/Plane]][[ラヴニカ/Ravnica]]が舞台である[[ラヴニカ・ブロック]]でも数を増やした。[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]の際にポータル三国志で[[レジェンド (クリーチャー・タイプ)|レジェンド]]だった[[伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"]]や[[籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beauty]]などもこのクリーチャー・タイプを得た。 |
− | + | 全[[色]]に存在するが、[[白]]がやや多く、[[赤]]と[[緑]]は少ない。助言役ということだけあって、自身はあまり[[戦闘]]向きではなく、むしろその[[能力]]によって[[ゲーム]]に影響を与えるものが多い。 | |
+ | |||
+ | [[タイプ的カード]]として[[しつこい請願者/Persistent Petitioners]]、[[最高機構長/The Archimandrite]]が存在する。 | ||
+ | |||
+ | [[伝説のクリーチャー]]は[[アサシンクリード]]現在、67体存在する([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Advisor 「伝説の(Legendary)・アドバイザー(Advisor)」でWHISPER検索]<ref group="注釈">Whisperデータベース未登録により、検索結果には[[Glenn, the Voice of Calm]]、[[Senator Peacock]]、[[Emissary Green]]の3枚が表示されません。</ref>)。アドバイザーそのものの総数は少ないわりにやたら伝説のクリーチャーが多いのも職業の特性がよく表れている。 | ||
− | |||
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[忌まわしき者/Abomination|忌まわしき者(Abomination)]]が絶滅したことにより、アルファベット順で最初のクリーチャー・タイプとなった。ちなみに最後は[[ずべら|ずべら(Zubera)]]。 | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[忌まわしき者/Abomination|忌まわしき者(Abomination)]]が絶滅したことにより、アルファベット順で最初のクリーチャー・タイプとなった。ちなみに最後は[[ずべら|ずべら(Zubera)]]。 | ||
− | + | ||
+ | ==脚注== | ||
+ | ===注釈=== | ||
+ | <references group="注釈"/> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Advisor|アドバイザー(Advisor)}} | *{{WHISPER検索/サブタイプ|Advisor|アドバイザー(Advisor)}} | ||
+ | *{{WHISPER検索/カードテキスト|{Advisor}|アドバイザー(Advisor)}} | ||
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
[[Category:クリーチャー・タイプ|あとはいさー]] | [[Category:クリーチャー・タイプ|あとはいさー]] |
2024年7月3日 (水) 11:29時点における最新版
アドバイザー/Advisorは、クリーチャー・タイプの1つ。職業タイプの1つであり、文官や戦術家、長老など戦闘職ではない指導者、判事や弁護士などの法律家がこのタイプを持つ。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
嘲笑する仙人 左慈は、馬術を持つクリーチャーによってはブロックされない。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
白のクリーチャーを3体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが死亡するたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
あなたのアップキープの開始時に、アゾールの雄弁家の上に牛歩(filibuster)カウンターを1個置く。その後、アゾールの雄弁家の上に牛歩カウンターが5個以上置かれている場合、あなたはこのゲームに勝利する。
発生源1つがあなたにダメージを与えるたび、アゾールの雄弁家から牛歩カウンターを1個取り除く。
初出はポータル三国志。宦官や幕僚など、兵士に分類できないキャラクターに当てられたタイプである。このままポータル限定のタイプになるかと思われたが、神河ブロックで生真面目な君、昌子/Masako the Humorlessや真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seekerがアドバイザーとして登場。都市次元/Planeラヴニカ/Ravnicaが舞台であるラヴニカ・ブロックでも数を増やした。クリーチャー・タイプ大再編の際にポータル三国志でレジェンドだった伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon"や籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beautyなどもこのクリーチャー・タイプを得た。
全色に存在するが、白がやや多く、赤と緑は少ない。助言役ということだけあって、自身はあまり戦闘向きではなく、むしろその能力によってゲームに影響を与えるものが多い。
タイプ的カードとしてしつこい請願者/Persistent Petitioners、最高機構長/The Archimandriteが存在する。
伝説のクリーチャーはアサシンクリード現在、67体存在する(「伝説の(Legendary)・アドバイザー(Advisor)」でWHISPER検索[注釈 1])。アドバイザーそのものの総数は少ないわりにやたら伝説のクリーチャーが多いのも職業の特性がよく表れている。
- 2007年9月サブタイプ変更で忌まわしき者(Abomination)が絶滅したことにより、アルファベット順で最初のクリーチャー・タイプとなった。ちなみに最後はずべら(Zubera)。
[編集] 脚注
[編集] 注釈
- ↑ Whisperデータベース未登録により、検索結果にはGlenn, the Voice of Calm、Senator Peacock、Emissary Greenの3枚が表示されません。