アヤーラの誓約者/Ayara's Oathsworn
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とりあえず2[[マナ]]2/2の[[威迫]]で、自力で[[強化]]できるということで戦力としても悪くはない。[[黒]]お得意の[[除去]]を組み合わせれば序盤から中盤までは普通にサボタージュ能力を[[誘発]]させられるだろう。他の方法で+1/+1カウンターを乗せていてもカウントはしてくれるので、[[増殖]]などと組み合わせればサーチを早めに使うこともできる。条件を達成した場合は6/6威迫という無視できないレベルの[[ファッティ]]に育っている筈なので、戦力としても十分に過ぎる。 | とりあえず2[[マナ]]2/2の[[威迫]]で、自力で[[強化]]できるということで戦力としても悪くはない。[[黒]]お得意の[[除去]]を組み合わせれば序盤から中盤までは普通にサボタージュ能力を[[誘発]]させられるだろう。他の方法で+1/+1カウンターを乗せていてもカウントはしてくれるので、[[増殖]]などと組み合わせればサーチを早めに使うこともできる。条件を達成した場合は6/6威迫という無視できないレベルの[[ファッティ]]に育っている筈なので、戦力としても十分に過ぎる。 | ||
+ | 素で通せばサーチまでに16点とサーチ先を使う必要がほとんどない、他の手段でカウンターを乗せる場合サーチはできないことからあくまでおまけの能力として割り切って使うのがベスト | ||
サーチは[[攻撃]]を通した際の[[誘発型能力]]の一部として組み込まれているため、別の方法で4個目のカウンターを乗せた場合はサーチを行えない。増殖と組み合わせる場合も、4個目は乗せてしまわないよう注意。[[対戦相手]]が増殖を用いる場合、カウンターを増やされてサーチを妨害される可能性があるので、[[デッキタイプ]]によっては注意が必要となる。一方で何らかの手段でカウンターを取り除き、サボタージュ能力で4個目のカウンターを乗せれば再びサーチが発動する。 | サーチは[[攻撃]]を通した際の[[誘発型能力]]の一部として組み込まれているため、別の方法で4個目のカウンターを乗せた場合はサーチを行えない。増殖と組み合わせる場合も、4個目は乗せてしまわないよう注意。[[対戦相手]]が増殖を用いる場合、カウンターを増やされてサーチを妨害される可能性があるので、[[デッキタイプ]]によっては注意が必要となる。一方で何らかの手段でカウンターを取り除き、サボタージュ能力で4個目のカウンターを乗せれば再びサーチが発動する。 | ||
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*[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用している。アヤーラの誓約者の上に+1/+1カウンターが4個以上あるなら[[能力]]は[[誘発]]しない。[[解決]]時にも条件をチェックし、4個以上なら何も起こらない。 | *[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]を使用している。アヤーラの誓約者の上に+1/+1カウンターが4個以上あるなら[[能力]]は[[誘発]]しない。[[解決]]時にも条件をチェックし、4個以上なら何も起こらない。 | ||
*誘発型能力の解決時にアヤーラの誓約者が[[戦場]]を離れていたなら、あなたは[[カード]]をサーチすることはない。[[最後の情報]]でアヤーラの誓約者の上に3つのカウンターが置かれていても、戦場に存在しないアヤーラの誓約者の上にカウンターを置くことは無いからである。 | *誘発型能力の解決時にアヤーラの誓約者が[[戦場]]を離れていたなら、あなたは[[カード]]をサーチすることはない。[[最後の情報]]でアヤーラの誓約者の上に3つのカウンターが置かれていても、戦場に存在しないアヤーラの誓約者の上にカウンターを置くことは無いからである。 | ||
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2024年1月6日 (土) 11:32時点における版
Ayara's Oathsworn / アヤーラの誓約者 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
威迫
アヤーラの誓約者がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、これの上にある+1/+1カウンターが4個より少ない場合、これの上に+1/+1カウンター1個を置く。その後、これの上にある+1/+1カウンターがちょうど4個なら、あなたのライブラリーからカード1枚を探し、あなたの手札に加え、その後、ライブラリーを切り直す。
サボタージュ能力で+1/+1カウンターを得て、丁度4つのカウンターを得たら悪魔の教示者/Demonic Tutor相当のサーチが行える人間・騎士。
とりあえず2マナ2/2の威迫で、自力で強化できるということで戦力としても悪くはない。黒お得意の除去を組み合わせれば序盤から中盤までは普通にサボタージュ能力を誘発させられるだろう。他の方法で+1/+1カウンターを乗せていてもカウントはしてくれるので、増殖などと組み合わせればサーチを早めに使うこともできる。条件を達成した場合は6/6威迫という無視できないレベルのファッティに育っている筈なので、戦力としても十分に過ぎる。 素で通せばサーチまでに16点とサーチ先を使う必要がほとんどない、他の手段でカウンターを乗せる場合サーチはできないことからあくまでおまけの能力として割り切って使うのがベスト
サーチは攻撃を通した際の誘発型能力の一部として組み込まれているため、別の方法で4個目のカウンターを乗せた場合はサーチを行えない。増殖と組み合わせる場合も、4個目は乗せてしまわないよう注意。対戦相手が増殖を用いる場合、カウンターを増やされてサーチを妨害される可能性があるので、デッキタイプによっては注意が必要となる。一方で何らかの手段でカウンターを取り除き、サボタージュ能力で4個目のカウンターを乗せれば再びサーチが発動する。
- 誘発型能力はif節ルールを使用している。アヤーラの誓約者の上に+1/+1カウンターが4個以上あるなら能力は誘発しない。解決時にも条件をチェックし、4個以上なら何も起こらない。
- 誘発型能力の解決時にアヤーラの誓約者が戦場を離れていたなら、あなたはカードをサーチすることはない。最後の情報でアヤーラの誓約者の上に3つのカウンターが置かれていても、戦場に存在しないアヤーラの誓約者の上にカウンターを置くことは無いからである。