穴掘り蟲/Mole Worms

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これによって押さえ込まれた土地はタップを[[コスト]]に含む能力を使えなくなるわけで、実質的に[[土地破壊]]的な効果を発揮する。
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[[クリーチャー]]ゆえに[[召喚酔い]]やこれ自体の[[除去]]という問題があるし、なんらかの[[アンタップ]]手段でも対処されるなど、普通の土地破壊[[呪文]]よりは確実性に劣る。
  
[[クリーチャー]]故に[[召喚酔い]]やこれ自体の[[除去]]という問題があるし、なんらかの[[アンタップ]]手段でも対処されるなど、普通の土地破壊[[呪文]]よりは確実性に劣る。
 
 
環境的にも、この[[カード]]が使えた時代は[[露天鉱床/Strip Mine]]や[[不毛の大地/Wasteland]]といった高性能の土地破壊手段が利用できたため、遅めのこれは使いづらかった。
 
環境的にも、この[[カード]]が使えた時代は[[露天鉱床/Strip Mine]]や[[不毛の大地/Wasteland]]といった高性能の土地破壊手段が利用できたため、遅めのこれは使いづらかった。
  
一応、普通の土地破壊呪文と異なり[[パーマネント]]なので、再利用できるというメリットがある。
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普通の土地破壊呪文と異なり[[パーマネント]]なので、再利用できるというメリットはある。例えば、これが出ている状態で[[ハルマゲドン/Armageddon]]を使えば、相手は建て直しに余計な土地を必要とするだろう。
例えば、これが出ている状態で[[ハルマゲドン/Armageddon]]を使えば、相手は建て直しに余計な土地を必要とするだろう。
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悪いカードではないが、水準には届かなかった、というところだろうか。
 
悪いカードではないが、水準には届かなかった、というところだろうか。
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==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
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*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]

2008年7月28日 (月) 21:50時点における最新版


Mole Worms / 穴掘り蟲 (2)(黒)
クリーチャー — 蟲(Worm)

あなたは、あなたのアンタップ・ステップに穴掘り蟲をアンタップしないことを選んでもよい。
(T):土地1つを対象とし、それをタップする。穴掘り蟲がタップ状態であり続けるかぎり、それはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。

1/1

土地1つをタップ状態に固定することができる能力を持つ。これによって押さえ込まれた土地はタップをコストに含む能力を使えなくなるわけで、実質的に土地破壊的な効果を発揮する。

クリーチャーゆえに召喚酔いやこれ自体の除去という問題があるし、なんらかのアンタップ手段でも対処されるなど、普通の土地破壊呪文よりは確実性に劣る。

環境的にも、このカードが使えた時代は露天鉱床/Strip Mine不毛の大地/Wastelandといった高性能の土地破壊手段が利用できたため、遅めのこれは使いづらかった。

普通の土地破壊呪文と異なりパーマネントなので、再利用できるというメリットはある。例えば、これが出ている状態でハルマゲドン/Armageddonを使えば、相手は建て直しに余計な土地を必要とするだろう。

悪いカードではないが、水準には届かなかった、というところだろうか。

[編集] 参考

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