占いの鏡/Scrying Glass
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相手の[[手札]]の内容をおおまかに予測し、当たっていればカードが引ける。 | 相手の[[手札]]の内容をおおまかに予測し、当たっていればカードが引ける。 | ||
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特に相手の[[ターン]]終了時に使い、今度は自分のターンで使えば、手札は変わっていない（カードを使ったとしても、それは把握できる）はずなので確実。複数の占いの鏡を連続して使ってもよいだろう。 | 特に相手の[[ターン]]終了時に使い、今度は自分のターンで使えば、手札は変わっていない（カードを使ったとしても、それは把握できる）はずなので確実。複数の占いの鏡を連続して使ってもよいだろう。 | ||
| − | [[ | + | [[パーミッション]]デッキの[[サイドボード]]に、主に[[ミラーマッチ]]対策を睨んで入っていることがあった。2マナという軽さゆえ[[打ち消す|打ち消されずに]][[場]]に出しやすく、いったん場に出てしまえば相手の手札を毎ターン確認できる。その上、膨大な[[カード・アドバンテージ]]をもたらしてくれるという壊れっぷりである。早めに出せばミラーマッチで負ける事はほぼ無いであろう。 |
| − | *数や色の指定のタイミングは[[解決]] | + | *数や色の指定のタイミングは[[解決]]時であるため、これを使われた側は、指定が済んでからでは手札のカードを使ったり捨てたり出来ない。 ただし、使った側が[[優先権]]のパスを待たずに数や色を宣言してしまった場合などは[[巻き戻し]]できる。 このカードを使う場合は、相手が優先権をパスするのをちゃんと確認しよう。 |
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| − | ただし、使った側が[[優先権]]のパスを待たずに数や色を宣言してしまった場合などは[[巻き戻し]]できる。 | + | |
| − | このカードを使う場合は、相手が優先権をパスするのをちゃんと確認しよう。 | + | |
| − | * | + | *0は選べないので、相手が手札を使いきってしまった場合はカードは引けない。 また[[無色]]は選べないので、相手が[[土地]]や[[アーティファクト]]しか持っていないなら、この場合もカードは引けない。 |
| − | また[[無色]]は選べないので、相手が[[土地]]や[[アーティファクト]]しか持っていないなら、この場合もカードは引けない。 | + | |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：ウルザブロック]] | *[[カード個別評価：ウルザブロック]] | ||
2008年7月24日 (木) 15:21時点における版
Scrying Glass / 占いの鏡 (２)
アーティファクト
アーティファクト
(３),(Ｔ)：１以上の数と色を１色選ぶ。対戦相手１人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開する。その対戦相手が選ばれた色のカードを選ばれた数だけ公開した場合、あなたはカードを１枚引く。
不確実ではあるがドローのできるアーティファクト。 相手の手札の内容をおおまかに予測し、当たっていればカードが引ける。
毎回手札をチェックできるので、2回目以降はある程度手札の内容が把握でき、当たる確率が増す。 特に相手のターン終了時に使い、今度は自分のターンで使えば、手札は変わっていない（カードを使ったとしても、それは把握できる）はずなので確実。複数の占いの鏡を連続して使ってもよいだろう。
パーミッションデッキのサイドボードに、主にミラーマッチ対策を睨んで入っていることがあった。2マナという軽さゆえ打ち消されずに場に出しやすく、いったん場に出てしまえば相手の手札を毎ターン確認できる。その上、膨大なカード・アドバンテージをもたらしてくれるという壊れっぷりである。早めに出せばミラーマッチで負ける事はほぼ無いであろう。
- 数や色の指定のタイミングは解決時であるため、これを使われた側は、指定が済んでからでは手札のカードを使ったり捨てたり出来ない。 ただし、使った側が優先権のパスを待たずに数や色を宣言してしまった場合などは巻き戻しできる。 このカードを使う場合は、相手が優先権をパスするのをちゃんと確認しよう。
