三日月の神/Kami of the Crescent Moon
提供:MTG Wiki
細 |
|||
(6人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Kami of the Crescent Moon}} | {{#card:Kami of the Crescent Moon}} | ||
− | [[吠えたける鉱山/Howling Mine]]の[[能力]]を持った[[ | + | [[吠えたける鉱山/Howling Mine]]の[[能力]]を持った[[伝説のクリーチャー]]。 |
− | + | [[能力]]の基本的なメリット、デメリットは吠えたける鉱山と同じ。[[クリーチャー]]であるため、[[黒]]に[[除去]]されやすくなった代わりに[[緑]]にはやや除去されにくくなったと言える([[赤]]には依然として除去されやすい)。また1/3の[[サイズ]]を持つため、最低限の[[ブロッカー]]としても使うこともできる。[[伝説の|伝説]]であるため複数枚並べられないデメリットがあるものの、吠えたける鉱山と併用する[[ハウリング・オウル]]では4枚ずつ採用された。 | |
− | [[ | + | *吠えたける鉱山と違い、[[タップ]]状態でも能力が無効にならない。[[タッパー]]などに妨害されなくなったが、自分だけ恩恵を受けるような使い方ができなくなっている。 |
− | + | ||
− | + | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | '''三日月の神/Kami of the Crescent Moon | + | '''三日月の神'''/''Kami of the Crescent Moon''は[[神河ブロック]]の登場人物。自らを'''望'''/''Mochi''と名乗る[[神/Kami]]({{Gatherer|id=546287}})。 |
− | [[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa]]らが洞窟で大蛇人に追いつめられた時に登場。梅澤俊郎が[[夜陰明神/Myojin of Night's Reach]]の加護を受けるきっかけを与え、洞窟からの脱出に手を貸している。 | + | [[梅澤俊郎/Toshiro Umezawa (ストーリー)|梅澤俊郎/Toshiro Umezawa]]らが洞窟で大蛇人に追いつめられた時に登場。梅澤俊郎が[[夜陰明神/Myojin of Night's Reach]]の加護を受けるきっかけを与え、洞窟からの脱出に手を貸している。 |
− | 実は[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo#ストーリー| | + | 実は[[永岩城の君主、今田/Konda, Lord of Eiganjo#ストーリー|大名今田/Daimyo Konda]]の行った秘密の儀式を覗き見しており、彼を利用して人間の世界と神の世界を隔てる「世界の帳」を破壊して三日月の神という月の一側面でしかない事象の神から脱却しようとしていた。 |
さらには[[ムーンフォーク|空民]]と結託し、「世界の帳」が壊された後の世界を支配しようとしていたのだが、[[真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seeker|今田魅知子/Princess Michiko Konda]]によって目論見が見破られ、[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte|梅澤俊郎の十手]]によって氷漬けにされてしまう。 | さらには[[ムーンフォーク|空民]]と結託し、「世界の帳」が壊された後の世界を支配しようとしていたのだが、[[真実を求める者、今田魅知子/Michiko Konda, Truth Seeker|今田魅知子/Princess Michiko Konda]]によって目論見が見破られ、[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte|梅澤俊郎の十手]]によって氷漬けにされてしまう。 | ||
22行: | 20行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:神河救済]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:神河救済]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2021年#Kamigawa Ink|Secret Lair Drop Series: Kamigawa Ink]] |
2022年9月25日 (日) 09:04時点における最新版
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは追加のカードを1枚引く。
1/3吠えたける鉱山/Howling Mineの能力を持った伝説のクリーチャー。
能力の基本的なメリット、デメリットは吠えたける鉱山と同じ。クリーチャーであるため、黒に除去されやすくなった代わりに緑にはやや除去されにくくなったと言える(赤には依然として除去されやすい)。また1/3のサイズを持つため、最低限のブロッカーとしても使うこともできる。伝説であるため複数枚並べられないデメリットがあるものの、吠えたける鉱山と併用するハウリング・オウルでは4枚ずつ採用された。
[編集] ストーリー
三日月の神/Kami of the Crescent Moonは神河ブロックの登場人物。自らを望/Mochiと名乗る神/Kami(イラスト)。
梅澤俊郎/Toshiro Umezawaらが洞窟で大蛇人に追いつめられた時に登場。梅澤俊郎が夜陰明神/Myojin of Night's Reachの加護を受けるきっかけを与え、洞窟からの脱出に手を貸している。
実は大名今田/Daimyo Kondaの行った秘密の儀式を覗き見しており、彼を利用して人間の世界と神の世界を隔てる「世界の帳」を破壊して三日月の神という月の一側面でしかない事象の神から脱却しようとしていた。
さらには空民と結託し、「世界の帳」が壊された後の世界を支配しようとしていたのだが、今田魅知子/Princess Michiko Kondaによって目論見が見破られ、梅澤俊郎の十手によって氷漬けにされてしまう。
最期は梅澤俊郎が氷漬けとなった望/Mochiの足もとに奪われし御物/That Which Was Takenを置いて行ったので、それをとりにやってきた大口縄/O-Kagachiに飲み込まれてしまった。