金粉の水蓮/Gilded Lotus
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2022年7月28日 (木) 14:22時点における版
開発中の名前は「Endless Lotus」。その名の通り何回でも使えるBlack Lotus。スランの発電機/Thran Dynamoが1マナ重くなり、その分好きな色マナを出せるようになった。
ぐるぐるデザイアデッキでは修繕/Tinkerや煮えたぎる歌/Seething Song等から出され、ストーム稼ぎや大量マナ発生に貢献した。また無限マナコンボのパーツとしても実用的。
通常のパーミッションでも、これを出せれば相当に有利になるため、1枚~2枚使用するようなデッキも多かった。ある程度速いデッキでも使用される事があり、汎用性の高さを示している。 この手のパーマネントとしては珍しく戦場に出したターンに3マナを捻出できるため、相棒と相性が良く、手札に使えるカードがない場合でも疑似的なキャントリップを追加できる。
- その美しいイラストから人気の高いカード。
- From the Vault:Twentyに2004年を代表する1枚として収録され、新規イラストが与えられた。
- こちらのイラストはカード名通りに金粉をまとっている。アートディレクターのJeremy Jarvisはミラディン版のイラストがカード名と合致していないことをかねてより嘆いていたらしい[1]。
- ドミナリアに新規イラストと新規フレイバー・テキストで再録。ただ、テンプレートが統一されていないためか(睡蓮の花/Lotus Bloomを参照)フレイバー・テキスト内では睡蓮表記となっている。
「この完成された睡蓮を見ると思い出す。私がこの世界に望んだことを。……そして私の失敗を。その償いが済むまで、私に安息はない。」― カーン
参考
- 壁紙 (From the Vault:Twenty) (Daily MTG 2013年8月14日)
- カード個別評価:ドミナリア - レア
- カード個別評価:ミラディン - レア
- カード個別評価:基本セット2013 - レア
- From the Vault:Twenty
- Secret Lair Drop Series: A Box of Rocks